昔からよく言われる「悩むとハゲる」。ゴールデンウィーク明けに出社してみたものの、ここは本当に俺の居場所なのか、社畜が俺の人生なのかと悩む季節がやってまいりました。
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「5月病」で会社を辞める若者も多いですが、我々にとっては5月病より抜け毛が怖い。「悩むとハゲる」のメカニズムを解明していきましょう。

悩み=ストレスは血行悪化につながる

まず、悩むということはストレスをためこむことにつながります。そして、ストレスをためこむことは、自律神経のうち交感神経の働きが活発になることを意味しています。ストレスがあるときは心身が攻撃を受けていると判断し、交感神経が優勢になるのです。

交感神経は体が攻撃を受けているときに、それに耐えられるような状態にする働きがあります。例えば、戦って怪我をしたときでも流血の量が少なくなるように、毛細血管を収縮させるのです。すごいぞカラダ。

問題はこれが体全体に起こってしまうことで、当然のことながら頭皮の毛細血管も収縮してしまうことになります。その結果、血行が悪化し、頭髪の成長が阻害されてしまいます。

血行悪化はAGAを促進させる

AGA(男性型脱毛症)の治療薬のうち、ミノキシジルは頭皮の毛細血管を拡張させることで血流を良化させ、毛根に栄養を与えることで丈夫な毛髪が生えるようにする働きがあります。ストレスを受けることで交感神経の働きが活発になるということは、このミノキシジルの働きの全く逆になっているのです。

交感神経によって頭皮の血流が悪くなれば、毛根に十分な栄養が行き渡らなくなってしまいます。いつまでもクヨクヨと悩み、常にストレスを抱えた状態だと、頭皮が慢性的に栄養不足になってしまいます。

その結果、毛髪に十分な栄養が行き渡らず、抜け毛が増え、AGAの進行が促進される結果になってしまうのです。「悩むとハゲる」と言われているのはこのためです。

「風呂でのんびり」が最良のリラックス方法


では、交感神経の働きを抑えるにはどうしたらいいのでしょうか。自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、基本的に逆の働きをします。頭皮の血流を良化させるためには、副交感神経が活発になるようにすればいいのです。

副交感神経を活発にする最良の方法が「入浴」です。シャワーだけで済ませず、温めのお湯(38度〜40度)にゆっくり浸かりましょう。10分くらいはのんびりしたいですね。最近は防水のスマートフォンも増えましたし、入浴剤集めに凝ってみるのもいいかもしれません。

入浴により物理的に毛穴も広がります。育毛シャンプーを試したり、頭皮マッサージをしたりと、自分の頭皮と向き合う大切な時間にもなります。

1日10分、頑張った自分へのご褒美も兼ねて、バスタイムを確保したいものですね。

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