ジェームズ・ネスビット(52)という北アイルランド出身の俳優をご存知でしょうか。

最近では映画『ホビット』シリーズのボフール役やドラマ『脳外科医モンロー』の主役も務めるなど、あちこちでひっぱりだこの“黄金時代”を迎えているのですが、なんとその活躍の背景に“植毛”があったというのです!



ネスビット氏は20代の頃から頭髪の後退が始まり、当時は薄毛がコンプレックスだったんだとか。

こちらが、植毛する前の画像。



毛もなければ華もない…。申し訳ないですが、これを見る限りでは、主役を取れそうにはないですね。

学生時代には、「格好悪いブリーフ一丁でタバコを吹かしているという姿で、そりゃひどい様だった」と自身で語るなど、不健康な生活を送っていたそうで、当時は、皮肉を込め“健康優良児”とのあだ名で呼ばれていたんだとか。

まさか、その時は自分の頭も“健康優良児”になるとは夢には思っていなかったことでしょう…。

その後、2007年にダブリンにあるクリニックで、およそ2万ポンド(約285万円)かけ植毛手術を受けたそう。

その頃の写真を見ると、確かにそこには“芝生”らしきものが…。



2009年にはだいぶ生え揃ってきているのが分かります。



ネスビット氏は、このほどRadio Timesのインタビューで、植毛したころのことを振り返っており、「オープンにできるのが本当に嬉しかった。『さあ来い、僕が言う前に誰かツッコめ!』って思っていたよ」と当時の心境をコメント。

さらに「植毛するということは一種の闘い」「その後、主役の座を複数射止められたことを考えると、植毛がその一助になったんだと思う」と語りました。

しかし、最近の写真をみると、もはや別人ですね。スターの輝きがあります。恐るべし、髪の力…!



宝くじ当たったら植毛しちゃおうかな…。

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