薄毛をネタにした漫才で、「ハゲ」の存在価値を世に知らしめたトレンディエンジェルの斎藤司。


もはや、我々にとって恩人を超えた存在ですが、そんな斎藤さんにも"天敵"がいるようです。

斎藤さんは「子どもにナメられる芸人」

斎藤さんが『明石家さんまのコンプレッくすっ杯』(テレビ朝日系)に「子どもにナメられる」というコンプレックスを持った芸能人の代表の一人として出演。衝撃のエピソードを明かしました。


M-1グランプリ王者に輝き、一躍有名となったは2015年のこと。それ以来子どもたちにも大人気のトレンディエンジェルですが、斎藤さんによると、子どものファンはとにかく頭を触りたがる上に、中には「頭触らせて」と言われて触らせると「1本抜いてくやつがいる」んだとか。

司会の明石家さんまは「記念でええやないか」と促していましたが、いやいや、我々にとっては死活問題ですから!!!

しかしそこはお笑い芸人の斎藤さん。「“君の頭と俺の頭じゃレートが違うんだよ”って。円高だから、こっちは」と返し、爆笑をさらっていました。

また中学3年生ぐらいの少年たちにカラまれたときには、ニット帽を被っているのにも関わらず、悪ガキ達はおでこと帽子の間に手をすべりこませてきました。

挙句のはてに、斎藤さんの頭を触るや否や「あ、ハゲてる」と言われ、斎藤さんも思わず「いやいや、おまえ、触診すんなよ!」と叫んだとか。

子どもからの心温まるプレゼント

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一方で、子どもからファンレターをもらうことも多いようで、ある時、ファンレターとともにプレゼントが送られてきたんだそうです。

そのファンレターは「これ、頭に使ってください」という手紙とともに、なんと耳かきについている白いフサフサの毛が同封されていました。

泣けます。

子どもなりの優しさからなのか、ボケようとしたのかは不明ですが、これには斎藤さんも、「いや、色も量も足らないし…」と微妙な心境になったと告白。

やはり大人と違って“ハゲ”の苦悩がわからない子どもたちの反応は怖いものがありますね…。

かく言う私も、親戚の子どもたちに会えば“ハゲ頭”をペタペタと触られるのはしばしば。

ま、斎藤さんみたいにスターではないので、“記念に1本”と抜き取られることはありませんが、「ハゲのお兄さん」と言われるなど、子どもたちのハゲに対する“超どストレート”な反応や表現に参ってしまうことも…。

斎藤さん、心中お察ししますよ!!!


それにしても、やはり子どもとハゲは相性が悪そうですね。皆さんも“記念に1本”抜かれないようにご注意を!

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