コンビニやスーパーマーケットの食品売り場で目にする機会が増えたのが「ノンカロリー」「ゼロカロリー」の文字。
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厚生労働省が発表している最新のデータによると、日本人の肥満の割合は、男性が29.5%(平成25年)で年々増加傾向にあり、それに伴ってカロリーオフ系食品の売上も右肩上がりだそうです。

ノンカロリーは頭皮に悪影響?

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脂っぽいメニューは、健康のためにも頭皮のためにもリスクが高いので、こうしたカロリーオフ系食品にはつい手が伸びてしまいますが、ちょっと待った!

今、そうしたカロリーオフ系食品の摂取が薄毛の原因になるという説が出ています。 その理由を知るために押さえていかないといけないのが、カロリーオフ系食品の正体。管理栄養士の中川貴子さんは次のように話しています。
「厚生労働省の栄養成分表示のルールでは、100ミリリットル(グラム)あたりの糖質が0.5グラム未満の食品は「ゼロ」「フリー」「レス」「ノン」などの表現が許されています。しかし、ゼロカロリーの清涼飲料水500ミリリットルには24キロカロリー程度が含まれていると思えばいい。ガブ飲みしていると、多量のカロリーを摂取することになります」−http://www.asagei.com/excerpt/78653
これだけではありません。医師の大西睦子さんによれば、カロリーオフ系食品に含まれている人工甘味料にもあるリスクが潜んでいるといいます。
「人工甘味料は通常の砂糖の数百倍の甘さを持ち、脳の快楽中枢に作用して、摂取すればするほど、また欲しくなるという中毒症状を引き起こす。“甘み依存症”という症状は、薬物以上の依存性がある」−http://www.asagei.com/excerpt/78653

毛細血管に栄養が届きづらくなる

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上記のことを踏まえた上で、なぜカロリーオフ系食品を摂取することが薄毛の原因になるのか。

簡単に言うと、血糖値が高くなると血液がドロドロになり血流が悪くなります。そのため頭皮などの毛細血管に送られるべき栄養が十分に行き届かなくなってしまいます。

もちろん人工甘味料に関しては、まだ解明されていない部分も多いためノンカロリー系食品を食べたからといって必ず薄毛になるとは言えません。

薄毛に対する意識の高いハゲルヤ読者の皆様は、こういうリスクも理解した上でノンカロリー系食品を口にするようにしましょうね。

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