すっかりトレンディエンジェルの独壇場となっている芸能界ハゲ芸人枠ですが、先日放送されたR-1ぐらんぷり2018でその存在に待ったをかけるニューカマーが登場しています。

その芸人の名前は「おぐ」。R-1で大ヒット映画『君の名は。』のパロディネタを披露しネットで話題になっています。


おぐはまず準決勝で、ハゲのおっさんと入れ替わってしまった女子高生をパジャマ姿で熱演。オッサンの身体に入ってしまった女子高生は「ハゲは悪い人」だという先入観を持っていましたが、神様が「ハゲにもいい人がいる」と教えようとしているんだと思い、改心するという内容でした。

そして続く決勝。おぐはなんと女子高生と入れ替わってしまったハゲのおっさんを演じて観客のド肝を抜きました。


おぐは冒頭で「髪が、あるーーーーーーー!」と喜ぶも「おれ、ハゲのおじさんだよ!普通ハゲのおじさんが入れ替わるのって、歯の抜けたオバサンだろ!」と困惑。その後、ハゲの身体に入った女子高生の心境を気遣い「死なないでー!生きろ!俺の身体ー!」と絶叫して笑いを誘っていました。

また、後半の女子高生と電話で話すパートでは「え?おじさんみたいにハゲでもいい人がいるって分かった?でもそれは違うんだよ、ハゲはみんないい人なんだよーーーー!」とまたも絶叫。その後、ステージ上でカツラを取り「ハゲ、最高!」と全ハゲにエールを送っていました。

もはやお笑いなのかハゲを応援したかっただけなのかわかりませんが、今回の一連のネタでおぐの評価は急上昇。さまぁ〜ず三村マサカズや陣内智則もTwitterで笑ったとコメントしていました。



単純に容姿をイジるだけの内容ではなく、自身を含めたハゲを応援するネタが高く評価されるというのは時代の流れなのかもしれませんね。

この記事にハゲまされたら
いいね!しよう

ハゲルヤの最新情報をお届けします