ハゲルヤ読者の皆さん、こんにちは。

8月まで祝日がないなか、額に汗して仕事に励んでいらっしゃいますでしょうか。

夏休みにはドカンと長いバケーションをとって、髪が薄い方がモテる国のリゾートに繰り出して、現地のボンキュッボンのチャンネー追いかけまわしたいところですね。
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パスポートの写真撮影で起きた悲劇

海外旅行といえば、パスポートの申請ってかなり面倒ですよね。パスポートセンターに足を運び、色々な必要情報を記入し、証明写真を撮るっていうあれこれが。

赤い方の10年パスポートの更新が近い人の中には、昔の自分を見て「この頃はまだ随分と髪がたくさんあるなぁ(遠い目)」という思いを持つ人もいることでしょう。

そんな悲喜こもごもの証明写真ですが、東南アジアのマレーシアから我々薄毛の同士が涙なしには聞けないニュースが飛び込んできました。

まずはNazirul Nazriという方がマレーシアの入国管理局で撮影し、Facebookにアップしたこちらの映像をご覧ください。



男性の頭を黒い板で隠す係員。これ、何がどうなってるか、おわかりになりますでしょうか。

キャプションのマレー語を訳すとこんな感じになります。「係りの人が頭を覆うまで眩しすぎて(写真が撮れなかった)爆」

ちょ、「爆笑」とか絵文字入れている場合じゃないでしょう。なんでも、この男性のツルツル頭が光を反射してしまい、適切な写真が撮れなかったため、係りの人が黒い板のようなもので頭の周囲を隠さなければならなかったようなのです。

居合わせていた人がざわつく中、男性は堂々たる態度。鋼鉄のような強いハートを持っているようです。

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とはいえ、真顔で撮るはずのパスポート写真撮影で、愛想の良さそうなこの笑顔。もしかしたら心の中では号泣しているかもしれませんね。

こうした悲劇が二度と起こらないためにも、カメラメーカーの皆様におかれましてはハゲ頭が反射しすぎないストロボの開発をお願いしたいところです。

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