♪ハゲッ、ハゲッ、ハゲッ、チョコボール♪と替え歌にして歌っていた幼少期、まさか自分が、リアルにハゲるとは思っていませんでした。キョロちゃんごめんなさい。

おもちゃの缶詰は当たらずじまいの人生でしたが、そんなチョコボールでおなじみの森永製菓が、我々薄毛族にうれしい研究結果を発表してくれたのです!

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コラーゲンペプチドが髪に良いことが判明

森永製菓が行ったのは、コラーゲンペプチドを摂取すると、毛髪にどのような影響をもたらすかの検証。20~69 歳の、毛髪に悩みのある成人男女に、8週連続同じドリンクを飲んでもらい、その結果を調査しました。

結果、コラーゲンペプチドを10000mg含む「コラーゲンペプチド含有飲料」を飲んだ人の毛髪状態は、「抜け毛が少ない」「毛が丈夫になっている」など、大きく改善されていることがわかったのです。

ちなみに、「コラーゲンペプチド含有飲料」から“コラーゲンペプチドだけを除いた飲料”(プラセボ飲料)を飲んだ人と比べ、倍以上の効果があったことが、こちらの図からもわかります。

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つまり、コラーゲンペプチド10000mgを毎日摂れば、薄毛に効果あり! ということですが、そもそも、コラーゲンペプチドって、なんなんでしょうか?ただのコラーゲンと、何が違うのでしょうか?コラーゲンペプチドって、言いづらくありませんか?

コラーゲンペプチドとは?

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コラーゲンペプチドとは…
加水分解コラーゲンのことで、牛や豚の骨や皮、サケなど魚の皮、うろこなどに含まれるゼラチンを、を加水分解法という加工によって分子を細かくしたコラーゲンのこと。

動物や魚から抽出されたことはわかりましたが、いわゆる“コラーゲン”と、“コラーゲンペプチド”は、何が違うのか?

ほとんど同じアミノ酸で組成されるという、“コラーゲン”と、“コラーゲンペプチド”は、分子量に違いがあります。コラーゲンペプチドはコラーゲンよりも分子が小さいので、より体に吸収されやすい状態なんだそうです。

コラーゲンペプチドの効能

コラーゲンを体に吸収しやすい状態にしたものが、コラーゲンペプチドだとわかったところで、話を森永製菓の研究に戻しましょう。

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コラーゲンペプチド特有のアミノ酸やペプチド(ヒドロキシプロリン、プロリルヒドロキシプロリン、グリシルプロリルヒドロキシプロリン)には、毛乳頭細胞の増殖を促進し、毛包周囲の毛細血管網の発達を促すVEGF(血管内皮細胞増殖因子)の遺伝子発現を上昇させる活性があることが分かりました。

難しいことはまったくわかりませんが、とにかく! コラーゲンペプチドが、毛髪の根元の毛細血管網を発達させ、髪の毛を丈夫に抜けにくくしたということが証明されました。ということで、最後まで読んでくださったみなさま、我々が今できることは、コラーゲンを摂取することです。

各種サプリが出ていますので、セールなどを使ってお得にGETしたいですね。


コラーゲンは毎日コツコツと

ドリンクや、サプリメントなどで摂取したコラーゲンは、およそ24時間で体内から消えてなくなってしまうそうです。コラーゲンの恩恵を受けるには、毎日摂り続けないといけません。

これはAGA用のリアップやプロペシアが1日2回なのと同じです。

コラーゲン=お肌にも良い=美魔女を目指す、女性だけのものではありません。我々薄毛族は、コラーゲンで、お肌ツルツルの、髪の毛フサフサを目指していきましょう!

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