まるで、どこぞのアイドルのニックネームのような“リコピン”が、多く含まれることで知られるトマト。真っ赤でかわいい、野菜界のアイドルが、健康に悪いわけがないと思って、日々食べていませんか?

しかし、心臓専門医のスティーブン・R・ガンドリー博士は、トマトには、我々薄毛族の味方とはいえない成分も含まれていることを、著書「食のパラドックス」に記しました。
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その成分とは「レクチン」。耳馴染みのない単語ですが、どうやらこいつが我々の頭皮を脅かす悪の帝王らしいのです。

レクチンとは?

レクチン→糖鎖に結合活性を示すタンパク質の総称
と説明されたところで、なんのことやら? ですが、レクチンとは「植物が害虫に対する保護のために生成する一種のタンパク質」のことだそうです。

その「一種のタンパク質」が、何をどうすれば、ハゲとつながるのでしょうか。

野菜が持つ防衛本能

野菜だって食べられるために生まれてきたわけではありません。種を遠くに運んでもらうために食べられる必要性はあるものの、虫に食い荒らされても困ります。そのため、捕食者にとって毒になるタンパク質を持つようになりました。それがレクチンです。

体の中に摂取されたレクチンは、人間の腸にダメージを与えてしまうのだとか。さらに慢性疲労症候群や、発疹を引き起こすリスクがあり、脱毛につながってしまう可能性があるのだそうです。

強い抗酸化作用で、体の調子を整える“リコピン”を多く含むトマトに、脱毛症につながる可能性もある“レクチン”も含まれていただなんて…。推しのアイドルと、Youtuberとの熱愛が発覚したかのような、壇蜜と橋本マナミが続けざまに結婚するような、かく裏切られた気分です。

レクチンフリー生活をしてみよう

『食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法』の著者、アメリカの著名な心臓外科医であるスティーブン・R・ガンドリー博士が提唱するのは、グルテンフリーならぬ、レクチンフリーの食生活。

グルテンは数千種類もあるレクチンの一種で、博士によると、「グルテンだけを排除しても、効果がない」のだそうです。

食べて良い食品・ダメな食品リスト

レクチンの多くは、植物の種子の部分に多く含まれているとのこと。では、トマト以外には、何を食べてはいけないのか? 逆に、何なら食べてもいいのでしょうか。

食べてはいけない食品

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玄米、パン、パスタ、蕎麦、シリアル、ジャガイモ、豆類全般(もやしも含む)、豆腐、枝豆、ピーナツ、カシューナッツ、チアシード、ナス、キュウリ、カボチャ、メロン…など。

食べて良い食品

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アボカド、ナッツ全般、栗、ココナッツ、オリーブ、ダークチョコレート、海藻、キノコ、ブロッコリー、白菜、キャベツ、オクラ、玉ねぎ、葉菜、サツマイモ、イチゴ、キウイ、味噌、キムチ…など。

味噌はいいのに、豆腐はNGだなんて…。体に良いイメージの玄米もNGだなんて…。

ちょっと待ってください。スティーブン・R・ガンドリー博士! パンも、パスタも、蕎麦も奪われた我々は、毎日何を食べればいいのでしょうか?

これだからアメリカ人は…。

それにしても、世界中の研究者が、日々アレは良い! アレはダメだ! と発表してくれるもんですね。情報過多な現代に何を信じればいいのやら。余計な悩みやストレスは髪に良くありません。

とりあえずトマトは頭皮に良くないらしい、ということだけ今日は覚えて帰ってください。

リジン飲んで寝たいと思います。


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