NHKの朝ドラ『マッサン』で火が付いたウイスキーブーム。その影響でウイスキーの原酒が不足し、美味しいものを手軽に買うのは中々難しくなってきました。とはいえ、ハゲたからにはダンディにウイスキーを愉しみたいもの。
そんな「手頃なウイスキーをより美味しく!」というニーズに答えてくれるアイテムが、アメリカ生まれのウイスキーエレメンツです。
とりあえず封を切って中身を取りだしてみました。熟成と共に二日酔いの原因になる成分なども除去してくれるので、翌日も安心です。
たったの24時間で熟成が進むヒミツがこのギザギザなカット。ウイスキーに触れる表面積を増やしています。側面も少し焼いてあって、樽内部の状態を再現しています。
左側のボトルにウイスキーエレメンツを投入。ウイスキーエレメンツは750mlで一本使用です。残念ながら再利用はできません。ウイスキーには700mlのボトルも見かけますが(今回の角やジムビームなど)、気にしなくても大丈夫でしょう。
おや・・・?
色が変わっています!元のウイスキーと比べるとかなり濃い色です。これが熟成の証でしょうか。
この勢いで味見もしちゃいましょう。期待が高まります。
なるほど、これはオリジナルの角とはかなり変わっています。具体的には
といったあたりでしょうか。サントリー角は香りの強いウイスキーではないので、ウイスキーエレメンツによる変化を強く感じられますね。似たものとしてはバランタインの古酒など、特級表示時代のウイスキーの味でしょうか。これは美味しい!
総評としては、ウイスキーエレメンツを入れることで熟成感は確実に増していますし、ウイスキーエレメンツを入れるのはアリ!という結論です。価格に関しても2本セットで4,000円程度なので、お酒が好きな方にはぜひ試してみてほしい逸品でした。
ウイスキーエレメンツ(Whiskey Elements)
そんな「手頃なウイスキーをより美味しく!」というニーズに答えてくれるアイテムが、アメリカ生まれのウイスキーエレメンツです。
たったの24時間で3年分の熟成!ウイスキーエレメンツとは
こちらがウイスキーエレメンツの実物。なんと24時間で3年分の熟成効果が得られるそうです。手順はパッケージイラストのとおり、瓶にポチャンと入れて24時間待つだけ。とりあえず封を切って中身を取りだしてみました。熟成と共に二日酔いの原因になる成分なども除去してくれるので、翌日も安心です。
たったの24時間で熟成が進むヒミツがこのギザギザなカット。ウイスキーに触れる表面積を増やしています。側面も少し焼いてあって、樽内部の状態を再現しています。
ハイボールでおなじみ、サントリー「角」にウイスキーエレメンツを投入
今回ウイスキーエレメンツを入れる銘柄は、角ハイボールでおなじみのサントリーウイスキー角瓶に決定。1000円程度で買ったお酒がちゃんと美味しくなるなら嬉しいですよね。左側のボトルにウイスキーエレメンツを投入。ウイスキーエレメンツは750mlで一本使用です。残念ながら再利用はできません。ウイスキーには700mlのボトルも見かけますが(今回の角やジムビームなど)、気にしなくても大丈夫でしょう。
24時間後、サントリー角が特級表示時代のウイスキーの味に!
ボトルにウイスキーエレメンツを沈めて24時間が経過。はたして3年分の熟成と同じ効果は現れているのでしょうか。おや・・・?
色が変わっています!元のウイスキーと比べるとかなり濃い色です。これが熟成の証でしょうか。
この勢いで味見もしちゃいましょう。期待が高まります。
なるほど、これはオリジナルの角とはかなり変わっています。具体的には
- アルコールのつんとする刺激臭が和らいでいる
- オークのまろやかな香りがかなりプラスされている
- 元の味より、少し甘い風味が出ている
- 熟成されたウイスキー特有のコクが出てきている
といったあたりでしょうか。サントリー角は香りの強いウイスキーではないので、ウイスキーエレメンツによる変化を強く感じられますね。似たものとしてはバランタインの古酒など、特級表示時代のウイスキーの味でしょうか。これは美味しい!
総評としては、ウイスキーエレメンツを入れることで熟成感は確実に増していますし、ウイスキーエレメンツを入れるのはアリ!という結論です。価格に関しても2本セットで4,000円程度なので、お酒が好きな方にはぜひ試してみてほしい逸品でした。
ウイスキーエレメンツ(Whiskey Elements)