髪の毛を大事するあまり、ついつい間違った洗髪をしてしまう人が多いそうです。先日、そんな話を聞いてびっくりしました。

良かれと思ってやっていることが実は髪に大ダメージを与えていたと知ってかなりショック。いったいどんなことなのでしょうか、以下、順番に見ていきましょう。

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1. 髪の洗いすぎ

夜にお風呂でシャンプーし、さらに朝シャンもするという人もいるでしょうが、これがじつは良くない。1日に何度も洗うと皮脂がすっかりなくなってしまい、それはそれで問題になります。

乾燥しすぎも肌に悪いのです。皮脂は頭皮を守ってくれるものですので、一日一回洗髪するだけにとどめておきましょう。それだけで十分だそうです。



2. 熱いシャワーでの洗髪

冬の寒い日は熱いお風呂につかって、シャワーも高温に設定しがちですが、これも要注意。シャワーの温度があまりに高いとこれまた皮脂が取り去られやすくなってしまいます。

冬場は特に乾燥しますので、シャワーの温度は40~42度くらいに設定して洗髪するのがおすすめです。



3. 頭皮のゴシゴシ洗い

ついついガーッと爪をたてて勢いよく洗ったり、汚れをしっかり洗い流そうとガシガシ頭皮をこする人がいます。でも、それでは頭皮を傷つけてしまい、髪の毛を保護する機能が正常に働かなくなってしまうのです。

その結果、頭皮の潤いが維持できなくなり、やはり乾燥につながります。頭皮はやさしく指の腹を使って、包み込むように洗うのが正解だそうです。とにかく乾燥が大敵なのです。


4. シャンプーのすすぎ残し

シャンプーやリンス、トリートメントなどのすすぎ残しは非常に危険。地肌に直接影響を与えます。乾燥はもちろん、吹き出物にもつながってしまいます。また、すすぎ残したシャンプーなどが毛穴につまると、ダイレクトに抜け毛にもつながるそうです。

シャンプーを流すときは、洗う時よりも時間をかけるつもりでお願いします。

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どうですか? 全部アウトですよ。



ちなみにこれ誰に聞いたかというと、行きつけの美容師さんです。

言われてみると、たしかに美容院で頭洗ってもらうときってかなりぬるめのお湯で、さわさわと揉むように洗って、しつこいくらいにシャンプーをすすぎますよね。

さすが説得力あるなあと感じるとともに、自分もついつい熱いお湯でガーッと洗って、ざばっと流して終わらせてしまってたなと。大変反省しました。

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そんなシャンプー、しない方がマシだったわけです。

これからは上記4項目について、しっかりと気をつけようと思いました。

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