先日、書店でこんな本を発見。ついつい手にとってしまいました。

なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか (講談社+α新書) [新書]

福本 容子

講談社

2014-08-21

そう。ハゲが世界的にクールだというのです。この本の紹介文には以下のような説明がありました。

アマゾン、ゴールドマン・サックス、ゼネラル・エレクトリック……。アメリカを代表する有力企業の最高経営責任者(CEO)には共通する特徴があります。それは「トップ(社長)のトップ(頭頂)がスッキリ!」。
 

「トップのトップがスッキリ」って駄洒落かよｗ とつっこみたくなりますが、その共通項にはたしかに納得。



Apple前CEO、スティーブ・ジョブズ氏




アマゾンCEO、ジェフ・ベゾス氏




ゴールドマン・サックス会長兼CEO、ロイド・C・ブランクファイン氏




ゼネラル・エレクトリック前CEO、ジャック・ウェルチ氏








そして！


















 


いまや世界をリードするのは偉大なハゲ。

ヘタに薄毛を隠すより、すっきりとスキンヘッドにして堂々としている男の方が信頼を得やすい傾向にあるそうです。

そりゃそうです。自分の会社のトップがハゲを隠すような小さな器だったら……きっとそんな会社、辞めたくなるでしょう。カリスマCEOから、政治家、大スターまで、世界のさまざまなハゲ英雄伝を紹介した本書には非常に勇気づけられました。

なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか (講談社+α新書) [新書]

福本 容子

講談社

2014-08-21

全男子におすすめしたい一冊です。