東京大学大学院がとても気になる研究結果を発表していました。
薄毛の男性は冠動脈疾患のリスクが高いという、薄毛男性にはダブルパンチとなる報告書が3日、英医師会雑誌(BMJ)のオンライン医学誌「BMJ Open」で発表された。ただし、頭頂部が薄くなっている人に限るという。

 報告によると、心臓発作の原因となる動脈の血栓が生じるリスクは、おでこが後退している男性では特に大きく増えていなかった。

東京大学大学院糖尿病・代謝内科の研究チームは、1993~2008年に行われた男性脱毛症と冠動脈疾患に関する6つの研究結果を分析した。これら研究では、米国と欧州の計4万人が対象となった。

分析の結果、毛髪の大半を失った男性は、髪の毛のある男性と比べて冠動脈疾患を発症する確率が3分の1以上高かった。脱毛の進行度はリスクの度合いに影響していたが、やはりこれも頭頂部が薄くなっている人のみに確認された。

 報告書では、こういった結果から、頭頂部に脱毛がみられる男性、特に若い男性においては、心臓血管のリスク要因を慎重に調べる必要があり、そういった人々にはリスク軽減策を推奨するべきだろうとしている。
-http://www.afpbb.com/articles/-/2937077

マジか。

M字のハゲは安心でも、てっぺんハゲは心臓疾患のおそれ…しかも若い男性はなおさら。

データによると、M字ハゲ人口のほうが多いようですが、これはショッキングなニュースです。
30~70代の薄毛に悩む男性の42.4%が、前頭部のヘアラインが上がっていき、おでこが広がっていくM型の薄毛タイプで、23.8%が頭頂部の薄毛が進行するO型の薄毛タイプと認識していることが分かりました。
なぬ?薄毛に悩む男性の4割が「M型」薄毛タイプと認識 : ハゲルヤ - ハゲと向き合うウェブマガジン

人間ドックの時に、先生に相談ですねこれは。

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