日本は年々暑くなってるような気がします。今年は5月半ばから夏日を記録するなど、早くも真夏のように暑い暑いと言いながら過ごす毎日です。

これは我々のように毛髪の薄い人にとっては深刻なことです。

何度も申し上げていますが、頭皮の温度上昇、蒸した状態、過度な脂、紫外線は薄毛のダイレクトな原因になります。できれば適温で、涼しく、風通し良く保っておきたい。でも毎日蒸し暑い。

さあ、どうするか?


日傘をさすと体感温度が8度も下がる


日傘があるのとないのでは、体感温度がかなり変わってきます。日傘専門店のリーベンによれば、遮熱性を備えた日傘を差すと、15分後には8度以上の差が出るというのです。真上から照りつける太陽の暑さにこれほどまでに日傘は効力を発揮するのをご存知でしたか?

外が30度なら日傘をさしたあなたは体感温度は22度。とても快適な気温におさまります。

日傘は女性がするもの、男が使うものではない、なんて声が聞こえてきそうですが、髪の毛のためです

かなり増えてきた男性用の日傘


いまでは男性が使うためのシンプルなデザインのものもたくさん出ています。

代表的なのが以下で紹介するモデルです。
















毎日使うものなので、やっぱり折りたたみのものが人気。今年こそ日傘デビューしてみてはいかがでしょうか。実際に使ってみると、けっこう周りの男性が日傘をさしていることに気づきますので、そんなに違和感ありません。

もっとも恐ろしいのは紫外線


そして最後に紫外線にも触れておきます。実はこれが一番怖いのです。紫外線が毛髪に当たると、毛髪を構成しているアミノ酸が酸化され、かなり直接的に抜け毛の要因になります。太陽光は薄毛にとって大敵なのです。

ですので、日傘を購入するときはUVカット機能にも注目しましょう。99.99%の紫外線をカットする「遮光1級」を選んでおくとなお良しです。UVカット製品は薄毛だけでなく皮膚がん予防にもなります。

紫外線は5月、6月からすでに量が最大に近づいてきます。とても暑い7月、8月よりも怖いのは初夏です。なるべく早急に日傘の準備にとりかかることをおすすめします。


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