米軍基地の辺野古移設にかねてから反対を表明してきた翁長雄志知事。先日の会見では「普天間を辺野古へ移すことは不可能だとあらためて申し上げたい」ときっぱりと言い放ち、政府に対して県外移設の意向を示しました。
「解決の糸口を探れるなら、努力を惜しまない」となみなみならぬ決意を語りましたが、なぜここまで折れない心を持っているかというと、実はこの知事、“移設”に関してはかなりの実績をお持ちのようだと文春が記しています。
翁長知事頭髪移設疑惑をカツラ業者に質した! | 特集 - 週刊文春WEB
なんと基地移設ならぬ、“頭髪移設”疑惑だとか…。
おい文春、やめろ! 移設したっていいじゃないか!
頭髪を移設してなにが悪い!
と思いますよね。
しかしこの記事、よくできていて、「昨年の知事選を前に、翁長氏のカツラが風で飛んでいくイラストを掲載した怪文書が大量に配られた」という地元記者の証言とか、「トイレに入ったら鏡の前でカツラのずれを直しているところに出くわして気まずい思いをした」という那覇市役所職員の証言だとかがやたらとリアル。
さらに那覇市内のカツラ業者の話にも触れ、「ところがこの業者は基地問題をめぐる翁長氏の政治姿勢に賛同できないらしく、『もう二度とあの人のためにカツラをつくらない』と立腹しているそうです」とかホントかよ!wwww
挙句の果てには長女に取材するとかまじでやめてあげてください!
「植毛なんじゃないですかね? 聞かないし、気にしたこともなかったのですが……。じつは、カツラなのか、植毛なのか、私にも分からないんですよね」
しかも長女は律儀に回答するなよ!
頭髪移設の実績をもつ翁長知事の県外移設への取り組みを心から応援申し上げます。