歴史はハゲにより作られる。

そう断言しても差し支えないのではないかという芸能史を揺るがす出来事が発表されました。
史上“髪”!海原はるか・かなた、新喜劇参戦で“2大巨頭”コラボ
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ベテラン漫才コンビ、海原はるか・かなたが26日、大阪市北区の大阪市中央公会堂で行われた「大阪ラフフェス! in 中之島 6DAYS LIVE」(9月18日~23日、同所)の開催会見に出席。

同イベント期間に上演される吉本新喜劇版「夫婦善哉」に出演することが発表された。松竹芸能所属の芸人が吉本新喜劇に出演するのは史上初で、海原はるか(67)は「ズッコケでも(髪の毛)吹きでもやりたい」と意気込んだ。

柳吉を演じる吉本新喜劇座長、内場勝則(55)は「松竹さんとジョイントする。歴史的なことですよ」と興奮気味に語った。-サンケイスポーツ
まさか、海原はるか・かなた師匠のハゲ芸が、吉本新喜劇で見られる日が来るとは。 ひと吹きで宙を舞う薄毛。芸術の域に達していますね。

はるか師匠はこう語っています。
40代の頃、自身の薄毛が気になり出した。熊本出身の九州男児。「あるものがなくなるってのはイヤだった」。ところが大阪で開き直ってネタにしたところ、客は劇場を揺らすほどの笑いで応えた。いまは思う。「この頭で、芸人として生きていける」 -朝日新聞
欠点をチャームポイントに変えたそのメンタルが、史上初の松竹芸人が新喜劇進出につながりました。我々も見習わなくてはなりません。

関西の皆さんはだいぶざわついているご様子。

この歴史的舞台は9月18日~23日、大阪市中央公会堂にて。シルバーウィークにやるわけですね。チケット取れるかなあ…。

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