千葉県銚子市を走るローカル鉄道「銚子電気鉄道」に、ものすごい名前の駅が誕生しました。
その名も…。
「かみのけくろはえ」
冗談でもなんでもありません。ガチで髪毛黒生駅なのです。
これは、銚子電気鉄道が「ネーミングライツ(命名権)」を販売し、ヘアケア商品をつくっているメソケアプラスという会社が「笠上黒生駅」を「髪毛黒生」と命名したもの。この発想はなかった…。
「ハゲと向き合うウェブマガジン」を名乗っておいて、これを取材しないわけにはいきません。ということでJR錦糸町駅から特急「しおさい」に乗って銚子を目指します。
関東以外の方にはピンと来ないかもしれませんが、銚子は関東の最東端。太平洋に面した水揚量日本一の街です。簡単に言うと遠い。
1時間45分かけて到着。醤油の街でもあるんですね。
銚子電気鉄道は1時間に1本とかしか走っていないローカル線なので、駅を回るには足が必要です。
そこで便利なのが電動アシスト自転車レンタル!銚子駅ですぐ借りられます。1日1500円。
出発して5分ほどで銚子電鉄最初の駅が見えてきます(1駅目は銚子なので正確には2駅目)。
年季の入った看板にテンション上がりますね。
仲ノ町の駅は「パールショップともえ」に変身。
駅構内を撮影するために1日乗車券もここで買ってしまいましょう。
この駅ではなんと猫ちゃんが飼われていました。
寝とる…。かわええ…。
なんてやってたら、1時間に1本の電車がキタ!
おおー。普通に使われとる。
2両編成。味がありますね。
この仲ノ町の駅では150円で車庫見学をすることができます。
入場券が特別なのでおみやげに買っておくといいですよ。
中には日本最小のデキ3形電気機関車なんかもあって、200円分くらい楽しめます。
すっかりクリスマス仕様。
さて次の駅「観音」へ。
こちらはなんと駅がたいやき屋さんwww 自由すぎる。
ネーミングライツは「藤工務所」。たいやき関係なかった。
でも食べる。
この日最初の食事はたい焼き。
あんこ入れすぎて厚みがおかしい。
あっ、おいしい!糖分補給ばっちりです。
次の駅は「本銚子駅」。
この駅は名前が売れなかったようです…。
さあ、いよいよ次が「笠上黒生」ですよ!
駅付近はすっかり住宅街。 ここが笠上黒生駅です。
ホームには撮影している先客がいます。こんなインパクトのある駅はそうそうないですからね。
ここは昔のままの看板です。さあ、どこだ…。
あった!!
確かに、「かみのけくろはえ」って書いてあります!バンザーイ!バンザーイ!
おお、あちこちにありますね。
駅舎の上にも「髪毛黒生」。映画のセットみたいwww
いやー、なんだろう、この感動w ハゲルヤやっててよかった。 見てるだけで生えてきそうです。
100枚限定販売の髪毛黒生駅記念入場券は完売…残念。
でもとても味のある駅でした。読者の皆さん、ぜひ一度足を運んでみてください。髪にご利益あるかもですよ。
次は西海鹿島駅。昔アシカがいたとか。 こちらは「三ツ星お米マイスター根本商店」です。
なんか…駅名カオス…。
次の海鹿島駅は「藤工務所文芸の里」。
あれ、さっきも藤工務所あった。(たいやきのところ)2駅買ったのか!
そしてなんとこの駅が関東最東端だったとは。
次の駅に向かっていると電車が通り過ぎて行きました。絵になりますね。
君ヶ浜駅に到着。
「ミストソリューション」ってなんだろう。夏涼しいやつかな。
ミストソリューション駅を過ぎると太平洋が広がります。最高です。
さあ、銚子電鉄で一番大きな駅、犬吠駅に到着です。
ここから犬吠埼にいけるんですね。 「OTS(ワンツースマイル)犬吠埼温泉」と名付けられました。
OTSとは沖縄ツーリストのこと。OTSの会長は
めっちゃレトロ。
ここはネーミングライツされていませんでした。残念。
銚子駅を除く9駅の命名権が発売されて、売れたのが7駅。年間830万円の収入増となるそうです。ナイスアイディア。
ちなみに銚子駅はこんな感じ。「銚子駅」という看板はありませんでした。
無事に全駅コンプリート。自転車で駆け巡る銚子の街は緑たっぷり海たっぷりで最高でした。
もっとあちこち回ってきたので、ハゲ関係ないけど追ってレポートいたしますね。
電車好きもそうでないかたも、1年契約の駅名なので、ぜひ今のうちに行ってみてください!こんな駅名、2度と無いかもしれませんよ?
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「かみのけくろはえ」にはやっぱりコレですね。
リアッププラス【第1類】60ml
その名も…。
「かみのけくろはえ」
冗談でもなんでもありません。ガチで髪毛黒生駅なのです。
これは、銚子電気鉄道が「ネーミングライツ(命名権)」を販売し、ヘアケア商品をつくっているメソケアプラスという会社が「笠上黒生駅」を「髪毛黒生」と命名したもの。この発想はなかった…。
「ハゲと向き合うウェブマガジン」を名乗っておいて、これを取材しないわけにはいきません。ということでJR錦糸町駅から特急「しおさい」に乗って銚子を目指します。
関東以外の方にはピンと来ないかもしれませんが、銚子は関東の最東端。太平洋に面した水揚量日本一の街です。簡単に言うと遠い。
1時間45分かけて到着。醤油の街でもあるんですね。
銚子電気鉄道は1時間に1本とかしか走っていないローカル線なので、駅を回るには足が必要です。
そこで便利なのが電動アシスト自転車レンタル!銚子駅ですぐ借りられます。1日1500円。
線路沿いに銚子の街を行く
それでは、しゅっぱーつ。出発して5分ほどで銚子電鉄最初の駅が見えてきます(1駅目は銚子なので正確には2駅目)。
年季の入った看板にテンション上がりますね。
仲ノ町の駅は「パールショップともえ」に変身。
駅構内を撮影するために1日乗車券もここで買ってしまいましょう。
この駅ではなんと猫ちゃんが飼われていました。
寝とる…。かわええ…。
なんてやってたら、1時間に1本の電車がキタ!
おおー。普通に使われとる。
2両編成。味がありますね。
この仲ノ町の駅では150円で車庫見学をすることができます。
入場券が特別なのでおみやげに買っておくといいですよ。
中には日本最小のデキ3形電気機関車なんかもあって、200円分くらい楽しめます。
すっかりクリスマス仕様。
さて次の駅「観音」へ。
こちらはなんと駅がたいやき屋さんwww 自由すぎる。
ネーミングライツは「藤工務所」。たいやき関係なかった。
でも食べる。
この日最初の食事はたい焼き。
あんこ入れすぎて厚みがおかしい。
あっ、おいしい!糖分補給ばっちりです。
次の駅は「本銚子駅」。
この駅は名前が売れなかったようです…。
さあ、いよいよ次が「笠上黒生」ですよ!
かみのけくろはえ駅の周りは住宅地
駅付近はすっかり住宅街。 ここが笠上黒生駅です。
ホームには撮影している先客がいます。こんなインパクトのある駅はそうそうないですからね。
ここは昔のままの看板です。さあ、どこだ…。
あった!!
確かに、「かみのけくろはえ」って書いてあります!バンザーイ!バンザーイ!
おお、あちこちにありますね。
駅舎の上にも「髪毛黒生」。映画のセットみたいwww
いやー、なんだろう、この感動w ハゲルヤやっててよかった。 見てるだけで生えてきそうです。
限定の昆布切符は完売
100枚限定販売の髪毛黒生駅記念入場券は完売…残念。
でもとても味のある駅でした。読者の皆さん、ぜひ一度足を運んでみてください。髪にご利益あるかもですよ。
こうなったら全駅回ろう
せっかく銚子まで来たんです。全駅を回ろうじゃないですか!次は西海鹿島駅。昔アシカがいたとか。 こちらは「三ツ星お米マイスター根本商店」です。
なんか…駅名カオス…。
次の海鹿島駅は「藤工務所文芸の里」。
あれ、さっきも藤工務所あった。(たいやきのところ)2駅買ったのか!
そしてなんとこの駅が関東最東端だったとは。
次の駅に向かっていると電車が通り過ぎて行きました。絵になりますね。
君ヶ浜駅に到着。
「ミストソリューション」ってなんだろう。夏涼しいやつかな。
ミストソリューション駅を過ぎると太平洋が広がります。最高です。
さあ、銚子電鉄で一番大きな駅、犬吠駅に到着です。
ここから犬吠埼にいけるんですね。 「OTS(ワンツースマイル)犬吠埼温泉」と名付けられました。
OTSとは沖縄ツーリストのこと。OTSの会長は
「沖縄で培ってきた着地型観光のノウハウを生かし、銚子電鉄のパートナーとして地域の経済発展、活性化に貢献していきたい」と話した。OTSは年200万円で契約した。−沖縄タイムスと語っています。200万円もするのね。よっ太っ腹!
いよいよ終点
銚子電鉄駅めぐりもいよいよラスト。外川駅に到着です。めっちゃレトロ。
ここはネーミングライツされていませんでした。残念。
銚子駅を除く9駅の命名権が発売されて、売れたのが7駅。年間830万円の収入増となるそうです。ナイスアイディア。
ちなみに銚子駅はこんな感じ。「銚子駅」という看板はありませんでした。
無事に全駅コンプリート。自転車で駆け巡る銚子の街は緑たっぷり海たっぷりで最高でした。
もっとあちこち回ってきたので、ハゲ関係ないけど追ってレポートいたしますね。
電車好きもそうでないかたも、1年契約の駅名なので、ぜひ今のうちに行ってみてください!こんな駅名、2度と無いかもしれませんよ?
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「かみのけくろはえ」にはやっぱりコレですね。
リアッププラス【第1類】60ml