ゴロで覚える古文単語集の定番、『ゴロ513』。大学受験の際にお世話になったという方も多いと思います。
その表紙のボツ案を漫画家の喜国雅彦氏がTwitterで公開。どういったものかというと・・・
なんとゴルゴ13がハゲてますw
この画像を公開した喜国氏は20年前に『CD付き ゴロで覚える古文単語 ゴロ513(ゴロゴサーティーン)』という参考書の表紙を描くことになったそう。
喜国氏が「このタイトルの本なら、こんな絵を描くしかないでしょ?」とハゲ頭にチョビ髭のゴルゴ13そっくりなイラストを描いたところ、なんと参考書の編集部が『ゴルゴ13』を制作するさいとう・プロダクションに「この絵はオッケーでしょうか?」と許可をとりにいくという事態に。
もちろん許可が下りることはなく、そのままこのイラストはボツになったそうです。
結局、参考書の表紙にはホンモノの『ゴルゴ13』が採用されることに。喜国氏も当時のことを振り返りながら「ああ、若かった僕。今はもうこんなことはしませんよ。ぶるぶるぶる」と締めくくっています。
この表紙を描いた喜国氏もすごいですが、その場でボツにせず、さいとうプロに持って行った編集部の度胸はもっとすごいというお話でした。
その表紙のボツ案を漫画家の喜国雅彦氏がTwitterで公開。どういったものかというと・・・
24日の講演会用の資料を作っていたら、20年前の仕事が出て来ました。
このタイトルの本なら、こんな絵を描くしかないでしょ?
そしたら編集部がさいとうプロに確認に行っちゃったんです「この絵はオッケーでしょうか?」と。続く(雅) pic.twitter.com/GZKOk3VgKf
— 喜国雅彦&国樹由香 (@kunikikuni) 2016, 1月 20
なんとゴルゴ13がハゲてますw
この画像を公開した喜国氏は20年前に『CD付き ゴロで覚える古文単語 ゴロ513(ゴロゴサーティーン)』という参考書の表紙を描くことになったそう。
喜国氏が「このタイトルの本なら、こんな絵を描くしかないでしょ?」とハゲ頭にチョビ髭のゴルゴ13そっくりなイラストを描いたところ、なんと参考書の編集部が『ゴルゴ13』を制作するさいとう・プロダクションに「この絵はオッケーでしょうか?」と許可をとりにいくという事態に。
もちろん許可が下りることはなく、そのままこのイラストはボツになったそうです。
続き。
で、困ったのはさいとうプロ。訊かれたらダメって言うしかありませんw
ということで、僕のはボツになり、本物のゴルゴが表紙になりました。
ああ、若かった僕。今はもうこんなことはしませんよ。ぶるぶるぶる(雅)。 pic.twitter.com/fTauQKJpgy
— 喜国雅彦&国樹由香 (@kunikikuni) 2016, 1月 20
結局、参考書の表紙にはホンモノの『ゴルゴ13』が採用されることに。喜国氏も当時のことを振り返りながら「ああ、若かった僕。今はもうこんなことはしませんよ。ぶるぶるぶる」と締めくくっています。
この表紙を描いた喜国氏もすごいですが、その場でボツにせず、さいとうプロに持って行った編集部の度胸はもっとすごいというお話でした。