友人や同僚から、頭皮のニオイを指摘されたことはありませんか?ボクも仕事が一段落した夕方頃になると、なんとなく頭が臭っているような気がします。犬っぽいというか、油っぽいというか、なんともイヤ〜なニオイですよね。

頭皮が臭うメカニズムって?



頭皮が臭う原因は、ズバリ「皮脂」です。過剰に分泌された皮脂が酸化したり、頭皮にいる常在菌の食糧になることによって、あのイヤなニオイを放っているのです。

われわれ薄毛男子は頭皮トラブルによって皮脂が多めに分泌される可能性もあるため、人一倍、頭皮のニオイには気をつけたほうがよさそうですね。

こんなヤツの頭皮はクサい!改めるべき生活習慣3選

1. シャンプーが雑



ニオイの原因が皮脂である以上、シャンプーを丁寧に行うことが頭皮のニオイ対策としてはなによりも重要になってきます。「丁寧に」といっても、強く洗えばいいというわけではありません。本来必要な皮脂まで洗い流してしまうと、その分頭皮が皮脂を分泌し、更なる悪臭の原因となってしまいます。

またシャンプー後に濡れたまま髪を放置するのもNGです。頭皮の湿度が高すぎると、こんどは雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。できる限りドライヤーで地肌を乾燥させてから就寝するようにしましょう。

2. 不健康な食生活を送っている



脂っぽい食事を日常的に摂ると、当然皮脂も増えてきます。ハンバーガーやステーキなどのガッツリした料理は確かに美味しいですが、そこはグッと堪えましょう。野菜やヘルシーな和食を摂るようにすることで、皮脂を抑えることができますよ。もちろん、アルコールの摂りすぎにも気をつけて。

3. 十分な睡眠を取っていない・ストレスが多い



睡眠不足やストレスに悩んでいると、ホルモンバランスが崩れて皮脂の分泌が活発になってしまいます。忙しく働く社会人には難しいかもしれませんが、睡眠時間をたっぷりとれるような規則正しい生活を送ることも大切です。


生活習慣を見直して、頭皮のニオイから卒業しちゃいましょう!

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