連休気分を吹き飛ばす、ビッグニュースが飛び込んできました。ついに、ハゲが世界からなくなる時代がやってくるかもしれません。

「髪の毛作る器官を大量作製 毛を生やす実験に成功」NHK

46髪の毛を作り出す「毛包」と呼ばれる器官を大量に作り出し、新たに毛を生やすことに横浜国立大学の研究グループがマウスを使った実験で成功しました。将来、人の髪の毛を再生させる治療法につながると注目されます。
すごい。すごいぞ横浜国立大学。「毛包」が大量生産の暁には、連邦などひとひねりだ! 39
この研究を行ったのは、横浜国立大学の福田淳二准教授らのグループです。グループでは、マウスの胎児から毛包を形づくる2種類の細胞を取り出し、酸素をよく通すようにした300個以上の小さな穴があるシャーレの中で培養しました。すると穴の中で2種類の細胞が自然に分かれ実際に体内で形づくられるのと同じように、毛包が形成されたということです。
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すごい!生えてる!!
これをマウスの背中に移植したところ、長さ1センチほどの黒い毛が生えてきて、毛が生え替わるサイクルが働き始めたことも確認できたということです。髪の毛を作り出す毛包を人工的に大量に作り出す仕組みが出来たのは初めてだということで今後、人の脱毛症などの治療に使えるように研究を進めていくということです。

マウスの背中が波平状態…。 42
福田准教授は「今後3年間程度で人の細胞を使った実験を進め10年後をめどに実際の治療として成り立つようにしたい」と話しています。
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福田准教授、ありがとうございます。全ハゲを代表して御礼申し上げます。
10年ですか…。これは長生きするしかありません。

山中教授のノーベル賞以来、再生医療研究はどんどん進み、ハゲが克服されれる時代が一歩一歩近づいてきましたね。資生堂は2018年に細胞移植の実用化を目指していますし、今回の技術は10年後。これは長生きするしかありません。

資生堂がハゲ克服へ研究強化!細胞移植で髪がよみがえる : ハゲルヤ - ハゲと向き合うウェブマガジン

科学の進歩に乾杯!

 

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