AFPBBによると、ドイツ北西部にあるノルトホルン市の動物園で、ハゲワシの同性カップルが母鳥に放置されていた卵の世話を始めたそうです。

卵は母鳥によって一度樹上から落とされ、その後ふ化器に入れられたものの、飼育員が試しに件の同性ハゲワシカップルに託したところ、すぐにその上に座って温め始めたとか。さすがドイツ、鳥類も進歩的ですね。

なお卵の父鳥は現在も不明なままで、受精卵かどうかもわからないとのこと。動物の同性カップルはドイツにおいてしばしば話題になるようで、今月で2例目だそうです。



ちなみに、ハゲワシの頭がハゲている理由は「体温調節のため」というのが現在では一般的だそう。なんでもハゲた部分には血管が集中していて、血液がそこを経由することで体温の上昇を防いでるらしいですよ。

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