これまでにもハゲルヤでは「それどうやってセットしたの?」と思えるような”斬新すぎる”バーコードヘアを紹介してきました。
534x492x30adad3de0345ca3013aafae
ハゲ隠しとして知られるバーコードヘアですが、そのスタイルは日々、進歩しているようで、米大統領ドナルド・トランプ氏も「後方からの左前乗っけ」でやり過ごしています。

バーコードヘアは特許取得済み

斬新なスタイルに注目がいきがちなバーコードヘアですが、なんと基本となるスタイルは、すでに特許が取られているのです。バーコードヘアが特許だったなんて。

しかも、その誕生には親子愛に溢れた感動秘話があったというのです…。

ハゲに悩む父に、息子が発明した髪型

時は1970年代、米国フロリダ州オーランド。いつの世でもハゲでは悩みの種となるようで、フランク・J・スミスさんは自身のハゲに頭を抱えていたそう。思い切ってスキンヘッドにしたスミスさんですが、周りからは「似合わない」と大不評。

その姿を見て心配した息子のドナルド・J・スミスさんはあることに気が付きます。「残った髪の毛を伸ばして、ハゲの部分に乗せたらいいじゃないか!」

バーコードヘア誕生の瞬間です。

父親も思いのほか、バーコードヘアを気に入り、気をよくした2人は研究を重ね、「米国特許#4022227」も取得してしまいました。
Combover_patent
こちらが特許を取得した際に提出された資料。  「実用性がある」と認められたそうです。バーコードヘアの特許誕生には、親を想う、美しき愛情ストーリーがあったんです(涙)。

このバーコードヘアの特許は時を経た2004年に「人々を笑わせ考えさせてくれる」ことをコンセプトにした裏ノーベル賞とも言うべき、イグノーベル賞を受賞し、脚光を浴びることに。何十年経っても、ハゲは人類共通のテーマなんですね。

イグノーベル賞といえば、日本の発明家であるドクター中松氏も受賞したことがある賞。ちなみにドクター中松氏は薬用育毛剤「増加しと毛(まかしとけ)」も発明しています。16種類の植物エキスを配合した薬用育毛剤で厚労省の認可済みなんだそう。

さてこの「バーコードヘア」。特許取得済ですが、我々がバーコードヘアになっても、特許料を支払う必要はありません。そのかわり、毎朝髪型をセットするときに、そっとこの親子のことを思い出してあげましょうね。

【関連記事】
それどうやってセットしたの!? 華麗なる薄毛貴族たち
【画像】もはやアートなハゲ隠し!世界のハゲ達のヘアスタイルがすごかった

この記事にハゲまされたら
シェアしよう

ハゲルヤの最新情報をお届けします