髪の毛が寂しくなってくると人に会うのがイヤになり、外出するのも億劫になりがち…。

ブルース・ウィリス、ジェイソン・ステイサムなどハゲでもイケメンな人はいて、トレンディエンジェル斎藤司のようにハゲを”売り”にする人もいますが、現実的には前向きになれないものです。




しかし、そんな人に朗報です。なんとペンシルベニア大学ウォートン・スクールの研究により、頭を丸めた男性は男らしく力があり、時として、リーダーシップの潜在力が高いと受け止められていることが分かったというのです!
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ハゲのほうが力強い

研究では3つの実験を行い、それぞれの実験では344人の被験者に同じ人物の2種類の写真を見せとのこと。1枚は髪の毛があるもので、もう1枚は髪の毛がないようにデジタル処理した写真。

実験の結果、頭を丸めた写真のほうが、より力強く見えるとすべての人が答えたというのです。

さらに頭を丸めたほうが1インチ(2.5センチメートル)ほど背が高く見えるという結果になったんだとか。 ちなみにこの研究に携わったアルバート・マンズ氏は、自身の薄毛を剃り上げたあと、人々が敬意をもって接するようになってくれたことに気付き、この研究を始めたそう。

剃り上げた人がパワフルに見えるのは、その見た目が軍人やプロのアスリート、それにブルース・ウィリスといったハリウッドのアクションヒーローに結び付くためかもしれないと話しているといいます。

つるっパゲ>中途半端ハゲ

さらに研究では、薄毛の男性が最も魅力に欠け、力がないように見えるということが分かったとも。マンズ氏は「薄毛の男性は髪の毛を全部剃り”男らしさ”をアピールして、魅力不足を補うのがよいと思います。髪の毛が後退しているよりもスキンヘッドにしたほうが、強く見えて男としての魅力が増すのでは?」と力説しているといいます。

ニューヨークのイメージコンサルタント、ジュリー・ラス氏も、髪の毛が薄くなってきたら、髪を短く刈り込むようアドバイスしており、「そうすれば本当に強力でパワフルで、自信があるように見える」とし、薄毛やすだれ頭は「間抜けみたいだ」と話しているそう。 やっぱり、潔くスキンにした方が良いということなんですかね…。

いままでは淡い期待を込め、頭部の荒れ地を死守してきましたが、これを機に出家を検討しようと思います!

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