男性の薄毛と男性活力低下の悩みに関する調査結果をアンファーが発表しました。20歳〜59歳男女1000人が対象。とても興味深い結果が出ています……。 

男性のコンプレックスは「勃起力低下」から「薄毛」まで様々

男性のコンプレックスについて尋ねたところ、最も多かった回答は「筋肉が少ない」(49.0%)、2位は「肥満である」(30.8%)。このほか、男性としての肉体的・精神的な元気さや若々しさのこと(勃起力や性欲などを含む)を指す「男性活力が弱い」(25.2%)と「薄毛である」(24.8%は)が続きました。
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年代別にみると、「薄毛である」は20代が12.0%、30代が23.2%、40代が30.4%、50代が33.6%と、年代が上がるほど増えていきます。「男性活力が弱い」も同様に20代が12.8%、30代が21.6%、40代が33.6%、50代が32.8%と年齢に比例していくことがわかりました。
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年収が高い人ほど男性活力が低下!?

さらに「男性活力が弱い」と回答した人を個人年収別で見ていくと、年収が高くなるほど悩みを抱える傾向にあることがわかりました。年収600万円以上の層では37.0%と、それ以下の年収の層と比べて高くなっています。
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女性のコンプレックスについて聞くと、最も多い回答は「筋肉が少ない」(69.8%)、2位は女性としての肉体的・精神的な元気さや若々しさのこと(美容や愛情に対する欲求などを含む)を指す「女性活力が弱い」(39.4%)でした。男性と比べ、活力の弱さや筋肉の少なさをあげる声が多かったのが特徴的です。
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「最近、男を上げた」芸人は?

続いて全回答者に、「最近、男を上げた」(=「髪も体もケアできている」など、男性としての魅力が上がっている)と思うお笑い芸人について聞いたところ、1位は雨上がり決死隊の「宮迫博之」さん、2位はチュートリアルの「徳井義実」さん、3位はNON STYLEの「井上裕介」さんとなりました。
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髪に必要な栄養素、「わかめ」や「しじみ」は勘違い

髪の毛の主成分はタンパク質。髪の成長に欠かせないのはシスチンなどのアミノ酸。髪の毛を構成する主成分はケラチンと呼ばれるタンパク質です。これを踏まえて回答者に、いくつかの食材の中で髪の成長に欠かせない“シスチン”を最も豊富に含む食材を聞いたところ、「わかめ」が55.6%で最も高く、次いで「しじみ」が22.1%、「たまご」が8.3%で続きました。

ちなみに、今回提示した食材の中で、シスチンを最も豊富を含む食材は「きな粉」でしたが、正解を選んだ人は7.9%で、1割に満たない正答率となりました。特に、わかめでシスチンが摂れると誤解している人が多いようです。
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