独特なガラガラ声が「聞き取りにくい」と話題になり、人気の新日本プロレスのプロレスラー・本間朋晃。


昨年12月のワールドタッグリーグでは、真壁刀義とタッグを組み史上初の2連覇を達成。1月4日の東京ドーム大会でIWGPタッグ王座に挑戦します。しかし、東京スポーツ紙(以下:東スポ)の報道によると、本間の必殺技が「頭皮に良くない」と専門筋からドクターストップがかかっているといいます。

ドクターストップがかかった必殺技はこけしと言われる、本間選手のフィニッシュ・ホールド。要はダイビング・ヘッドバットなのですが、こけしの場合はトップコーナー上で直立しながら頭を斜に構え視点を落とし、不敵な笑みを浮かべながら落下して相手を捕らえていくのが特徴。

この技を使用する際には
こけしコールが湧き起こるなど、本間の代名詞的な技となっており、派生技も多数存在します。

 

なんでも、本間選手に周囲から「最近急激にハゲた」という声が相次いだため、昨年6月下旬に「アデランス」のヘアチェックを受診したところ、薄毛進行の原因が「精神的ストレス」だと判明。さらに、なんと必殺技のこけしは「頭皮に良くない」ため使用禁止令が出されたというのです。
 

試合に勝てなければ精神的ストレスが増えてしまうのに、フィニッシュ・ホールドのこけしを封印されるジレンマがあったようですが、昨夏に行われた新日プロレス「G1クライマックス」で、東スポの取材に対して本間選手は「身を削ってでもこけしを出し続けるしかない。ドクターストップなんか聞いていられないですよ」と答え、必殺技と心中する覚悟を決めていたとか。

ちょっとカッコよすぎ…。

12月のワールドタッグリーグの決勝戦でも髪を犠牲にこけしを使い続ける奮闘ぶりを披露。相手の1人をこけしで排除して相棒・真壁選手の窮地を救い、さらにはこけしから真壁選手のフィニッシュ・ホールドであるキングコングニーとつないで、もう1人も撃破するという活躍を見せました。


あんた、身を削りすぎや!


その優勝賞金でぜひとも、
増毛してカムバックしてもらいたいですね。14日のIWGPタッグ王座も注目です。

ちなみに、本間選手のガラガラ声が気になる方は、こちらの動画をどうぞ。

前半がプロのお手本、後半が本間選手となっています。ヒドイwww。
 

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