同窓会に行くと「学生時代はカッコよかったのに今は…」というのはあるあるですが、この「…」には「髪の毛が薄くなっている」とか「太った」などネガティブな要素を含むことが多いもの。

でも年をとってハゲたり太ったりするのは決してネガティブなことじゃない。

むしろそうした年の取り方がカッコイイと思わせてくれるのは、ジュリーの愛称で知られ、歌手や俳優として一世風靡した沢田研二さんです。
90f560e2c88c1c2ac516c8b7ef6b1891
人気絶頂の頃は、男性も惚れるほどのイケメンでしたが、デビューから50年を迎えた今、時の過ぎゆくままに年を重ねたジュリーのビジュアルは……こうなりました。
21
誰だよ。
御年69歳で50周年を迎えたジュリー。その見た目の変化に悲鳴が上がっています。
こうしたネガティブなコメントもある一方、寛容な意見も。
しかし勘違いをしてはいけません。実はこの頭髪、今年5〜6月にお坊さん役を演じた主演舞台「大悪名」の役作りで短く剃り上げていたもの。

ジュリーはまだまだハゲないし、現役なんです。

デビュー50周年を記念したNHKホールで行われたコンサートでも「勝手にしやがれ」や「TOKIO」といった代表曲から最新曲「ISONOMIA」など、ほぼノンストップで熱唱。ステージを走り回りながら50曲を歌いきったそうです。

見た目についてもこれまでの自分の映像を上映し「あれは私じゃない。親戚の子です」とおどける余裕をみせるほど。

若い頃の見た目と今のビフォーアフターに驚く人には「勝手にしやがれ」と言葉を浴びせそうなジュリー。
rapture_20170717203356
仮に頭髪が年齢から来るアレだとしても、セクシーに見えるのがジュリーのすごさ。 ジュリーは役作りの薄毛ですが、我々もジュリーのようにセクシーな男性でいたいものです。

そのためにまずはカラオケでジュリーの曲を歌うところから始めましょうか。

この記事にハゲまされたら
いいね!しよう

ハゲルヤの最新情報をお届けします