「サントリー ドリームマッチ2017」が8月7日に行われ、ザ・プレミアム・モルツ球団とドリーム・ヒーローズが対決。

今年も伝説的な名シーンが誕生しました!
この日の試合の6回、ドリーム・ヒーローズは「ハゲ魔神」の愛称で知られる6番手の佐野慈紀が登板。

佐野といえば、ワインドアップ時に帽子を落として“ハゲ頭”を晒して目潰しを食らわす「ピッカリ投法」の持ち主。ドラゴンボールでいうところの太陽拳ですね。

過去の対オリックス戦で、ワインドアップした際に、高々と上げた両腕が帽子に当たり、帽子がずれてハゲ頭があらわとなった佐野投手。このまま投げていいものか迷っていたら、打者の中嶋聡が笑いながらタイムをコールするというマンガ顔負けの事態からこの必殺技は生まれました。

佐野の女房役には、これまたハゲ頭の小田幸平。佐野も小田も「ピッカリ投法」に磨きをかけるためか、金色のグローブとミットを用意して臨みました。

このハゲバッテリーに対して、モルツ球団は佐野がオリックス在籍時にライバル視していたという、同じく頭が薄い和田一浩を投入。

ハゲ3人が揃う事態に会場がどよめくと、実況の徳光和夫アナは「まさか豊田議員は見てないでしょうね」と「ハゲ暴言」で話題になった豊田真由子議員を引き合いに出すブラックジョーク。

昨年も乱闘になった注目の対決の初球はワンバウンドのボールとなりましたが、この初球を鈴木球審がまさかの「ストライク」と判定し、和田はヘルメットをたたき付けて球審に抗議。

その抗議に対し鈴木球審もマスクをとると鈴木球審もまさかの「ハゲ」。小田もマスクをとり仲裁に入ると、佐野とこれまたハゲの一塁の大和塁審が帽子をとり詰め寄り、ハゲ5人の小競り合いに…。

これは見事なハゲ祭りですねw

この小競り合いは大きな乱闘にならずに済み徳光アナも「けがなくてよかったですね」と抜群のコメント。

その後、佐野は得意の「ピッカリ投法」で和田を翻弄。和田は時折「眩しさ」のために顔をしかめる表情も見せ「ピッカリ投法」の前にあえなく三振に。

佐野は後続に対し牽制時に帽子を取る「ピッカリ牽制」も駆使しランナーを翻弄、相手に追加点を許しませんでした。

このハゲ5人の小競り合いはネットでも話題となり、

「面白すぎるわwww」
「くっそ、知ってけど面白過ぎるでしょwwww。ほんとハゲは視聴率取れるね」
「期待値以上やった(笑)」
「地上波のバラエティーよりよっぽど面白いわ」
「ピッカリ投法を巡ってハゲしくもみ合うお約束の展開は、さながら〝球界のダチョウ俱楽部〟」
「ハゲなだけで笑ってしまうのに、ハゲ5人が集まるとかずるい、わらってしまう」


などのコメントが続々。

まさに「ドリームマッチ」の名にふさわしいに対決でしたね。来年の「佐野劇場」にも乞うご期待!

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