プロレス界に新たなハゲがデビューします。
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8月27日(日)に行われる「さよならグレート・ニタ新木場大会」において、新プロレスラー・MR.ハゲがデビュー戦を行うことが明らかに。デビュー戦の相手として希望していたミス・モンゴル、立会人の大仁田厚とともに会見を開きました。

会見冒頭、MR.ハゲは「頑張っているハゲは認められないのか!?」と問題提起。どうにも気の乗らないミス・モンゴルが「真剣な気持ちでリングに上がんのか?」とその姿勢に疑問を呈したところ、MR.ハゲは「自分はハゲの仲間が勇気を持って頑張っていこうと思えるような試合をしたい。ハゲは世界中にいる。そのハゲの人たちが明るい希望を持てるように頑張りたい。」と熱い気持ちを披露しました。

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さらにミス・モンゴルはMR.ハゲの容姿に対して「小ぎれいにしろよ。まずそこから。かっこいいハゲは世界中にいるだろ。お前は努力してないハゲなんだよ!」とヒートアップ。MR.ハゲは負けじと「当日までに努力します。デビュー戦当日にかっこいいハゲって言わせるようにします。ハゲ仲間も連れてきます。」と援軍の参加を匂わせました。

またMR.ハゲは自身の毛髪について触れ「これ以上抜けるわけにいかない。現状維持が大事。」とコメント。ミス・モンゴルに「この期に及んでまだ抜けたくないのか。」とその往生際の悪さを責められると「はっきり言って抜けたくないです。」と素直な気持ちを述べました。

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MR.ハゲは「ワカメは食べました。効かないんです。」「(頭皮マッサージも)毎日やってます。毎日やってますよ!心臓に負担がかからない程度にやってます!」と薄毛対策に苦労している模様。植毛の可能性について触れられると「植毛にしてもカツラにしてもハゲはお金を使ってる!社会に貢献している。」とハゲは社会に役立っていることをアピールしていました。

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ミス・モンゴルが「毛のあるやつに対してはどういう思いがあるんだよ」と質問すると「毛のあるやつの気持ちなんかわかるわけないでしょ!」とそれまでの大人しい態度から一変し激高。「毛のあった時のことなんて憶えてない」「(薄毛は)20代から」とハゲとしてのキャリアを振り返りました。

一部始終を見守っていた立会人の大仁田厚は「チャレンジしたいって言ってるんだから、試合を受けてやって欲しいと思ってる。」とミス・モンゴルに提案。最後にミス・モンゴルが「どれだけの覚悟があるかわかんないけど、アタシと試合したら毛1本残らないかも知れないぞ。」と脅しをかけたところ、「本望です。この毛を全部差し出す覚悟でいきます。」と試合への意気込みを見せました。

試合の詳細は大仁田厚オフィシャルサイトから

チケット
イープラス:さよならグレート・ニタ新木場大会
ぴあ:さよならグレート・ニタ新木場大会
さよならグレート・ニタ新木場大会
史上初!ハゲ対ブスの対決!!大仁田厚立会いによるMR.ハゲデビュー戦記者会見 - YouTube

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