育毛成分「ミノキシジル」を豊富に含んだフォリックス。リアップX5よりも濃いラインナップがそろっており、種類も豊富です。濃度によってベタつきや匂い、ドライヤーの乾き具合、塗り心地も違うので、実際に人気の4種類を買ってきて自腹、いや、自頭皮でレビューいたします。購入の参考になさってみてください。
こちらはミノキシジル12%配合のフォリックスFR12ローション。
ミノキシジルジェネリックの代名詞だった「ポラリス」と比べると一回り小さな箱になっています。
フォリックスは、ポラリスの後継品なのですが、何が改良されたかというと…商品名とミノキシジルの濃度がリンクして分かりやすくなりました。
トヨタ式の「カイゼン」が炸裂したのでしょうか。アメリカ人もやればできるじゃないの。
内容量は同じ60ml。一日2回1mlずつ塗布しますので、1本で約1ヶ月分となります。
フォリックスFR12ローションを開けてみましょう。パカっとな。
当然ですがポラリスよりも短いスプレーになっています。
まずはミノキシジル5%のフォリックスFR05をお皿に出してみます。トポトポトポ…。
メッチャ無色透明!ベタつきもあまりない。香りはトニック系ですがケミカルな感じはしません。
もったいないなー、という気持ちをグッと飲み込んで、ここを鬼にしてレポートせねば。トポトポトポ。
あれ…。無色透明…。
フォリックスFR05との違いをお伝えしたかったのですが、液体の粘度も僕の目では違いがわかりません!香りは整髪料系でサッパリとしています。
ん。んん?
少しだけ!色がある!無色透明じゃない!(香りは同じ…)ベタつきも僅かですが感じます。濃さの違いがやっと目に見えてわかりました!
フォリックスFRローションにはアデノシンやアセチルシステイン、アゼライク酸・銅ペプチド・トコフェロール酢酸エステルなどの成分が配合されていますが、色はほぼ無色。
さらに、フォリックスFRローションは最先端の有効成分を適切に吸収させるための次世代技術であるLiposphere(リポスフィア)テクノロジーを採用。
高濃度で含有した最先端の有効成分をヒトの細胞膜と同じ分子であるリン脂質の膜でカプセル化し、皮膚の奥深くへと浸透させるんだとか。
水分と油分の両方になじみが良いリン脂質の膜がラメラ構造をしているため、生体への親和性にも優れています。
これまたうすーーーく、色がついてますね。FR05と比べるとややトロッとしてきましたが、言われなければ気がつかないレベル。ミノキシジル濃度と液感はあまり比例しないようです。
フォリックスFRローション、4種類並べてみました。
さあ、ジックリその違いをご覧ください。
結論。
フォリックスはほぼ無色透明
それでは地肌でフォリックスFRローションを感じてみましょう。
フォリックスFRローションは洗髪後、髪を乾かしてから使います。乾燥した地肌に染み込ませないと意味がないので、ドライヤーでしっかりと乾燥させましょう。
ノズルから5プッシュ。地肌に直接付くように、髪を避けて塗布します。幸い、髪がスッカスカなので、そんな心配はないですけど…。
あとは地肌によく揉み込んで、自然乾燥させます。塗ったあともドライヤーで乾かしちゃダメですよ。
フォリックスFRローション自体はサラサラなんですけど、髪の毛はだいぶベタつきます。1日2回の使用ですから、寝る前はいいですけど、朝はガッチリ髪の毛セットしないとテカテカでかっこ悪いかも…。
使用感としては、やはり濃度が上がるのと比例してベタくので、フォリックスFR15ローションを使う方は注意してください。なので最も濃いフォリックスFR16は最初からクリームなのです。
こうなったらマット系のツヤをおさえたワックスなどで、横に流すか中央に寄せるかしてごまかしましょう。髪が長ければ長いほどベタつきは目立つので、短めにバッサリいくのも手かと思います。
香りはちょっと甘ったるい。溶液自体はトニック系の香りだったのに、じっさい頭に塗ると水商売系に早変わり。とはいえ整髪料でカバーできる範囲なので、気になる人はコロンでも叩いてから仕事に向かえば問題なさそうです。1時間くらいで香りは目立たなくなります。
育毛は一日にしてならず、リアップのページではミノキシジルの効果がグラフになっていますが、改善効果がくっきりと見られるのは24週後から。半年は使い続けなくてはいけません。
ベランダの植木鉢に水をやるようにジックリ頭皮と向き合って、大きな花を咲かせたいですね。今使ってるポラリスがなくなり次第、フォリックスFRローションに切り替えていこうと思います。
フォリックスFR15ローション(ミノキシジル15%)60mlの市販価格は1本5000円前後。リアップX5が同じく60mlで7500円〜なので、半年使うと2500円×6で15000円の差がつきます。
賢くお得に育毛ライフしたいですね。
フォリックスFRローション徹底比較
フォリックスFRローションの中でも人気なのがこの4種類。ミノキシジル濃度5%、7%、12%、15%です。 (10%のフォリックスFR10ローション、16%のフォリックスFR16クリーム、女性用のフォリックスFR02ローションもあります)こちらはミノキシジル12%配合のフォリックスFR12ローション。
ミノキシジルジェネリックの代名詞だった「ポラリス」と比べると一回り小さな箱になっています。
フォリックスは、ポラリスの後継品なのですが、何が改良されたかというと…商品名とミノキシジルの濃度がリンクして分かりやすくなりました。
- ミノキシジル5%→フォリックスFR05
- ミノキシジル7%→フォリックスFR07
- ミノキシジル12%→フォリックスFR12
- ミノキシジル15%→フォリックスFR15
トヨタ式の「カイゼン」が炸裂したのでしょうか。アメリカ人もやればできるじゃないの。
フォリックスはコンパクトサイズで洗面台を圧迫しない
フォリックスFRローションとポラリスのサイズ比較。コンパクトで洗面台を圧迫しませんね。内容量は同じ60ml。一日2回1mlずつ塗布しますので、1本で約1ヶ月分となります。
フォリックスFR12ローションを開けてみましょう。パカっとな。
当然ですがポラリスよりも短いスプレーになっています。
フォリックスの中身を見てみよう
それでは、実際にフォリックスをレビューしていきましょう。まずはミノキシジル5%のフォリックスFR05をお皿に出してみます。トポトポトポ…。
メッチャ無色透明!ベタつきもあまりない。香りはトニック系ですがケミカルな感じはしません。
フォリックスFR07も無色透明
続いてミノキシジル7%のフォリックスFR07。もったいないなー、という気持ちをグッと飲み込んで、ここを鬼にしてレポートせねば。トポトポトポ。
あれ…。無色透明…。
フォリックスFR05との違いをお伝えしたかったのですが、液体の粘度も僕の目では違いがわかりません!香りは整髪料系でサッパリとしています。
フォリックスFR12で濃さの違いを感じる
どんどん行きましょう。フォリックスのFR12の登場です。ん。んん?
少しだけ!色がある!無色透明じゃない!(香りは同じ…)ベタつきも僅かですが感じます。濃さの違いがやっと目に見えてわかりました!
フォリックスFRローションにはアデノシンやアセチルシステイン、アゼライク酸・銅ペプチド・トコフェロール酢酸エステルなどの成分が配合されていますが、色はほぼ無色。
さらに、フォリックスFRローションは最先端の有効成分を適切に吸収させるための次世代技術であるLiposphere(リポスフィア)テクノロジーを採用。
高濃度で含有した最先端の有効成分をヒトの細胞膜と同じ分子であるリン脂質の膜でカプセル化し、皮膚の奥深くへと浸透させるんだとか。
水分と油分の両方になじみが良いリン脂質の膜がラメラ構造をしているため、生体への親和性にも優れています。
人気ナンバーワンのフォリックスFR15
ではラスト、ミノキシジル濃度15%のフォリックスFR15です。これまたうすーーーく、色がついてますね。FR05と比べるとややトロッとしてきましたが、言われなければ気がつかないレベル。ミノキシジル濃度と液感はあまり比例しないようです。
フォリックスFRローション、4種類並べてみました。
さあ、ジックリその違いをご覧ください。
結論。
フォリックスはほぼ無色透明
フォリックスFRローション使用感レポート
それでは地肌でフォリックスFRローションを感じてみましょう。
フォリックスFRローションは洗髪後、髪を乾かしてから使います。乾燥した地肌に染み込ませないと意味がないので、ドライヤーでしっかりと乾燥させましょう。
ノズルから5プッシュ。地肌に直接付くように、髪を避けて塗布します。幸い、髪がスッカスカなので、そんな心配はないですけど…。
あとは地肌によく揉み込んで、自然乾燥させます。塗ったあともドライヤーで乾かしちゃダメですよ。
フォリックスFRローション自体はサラサラなんですけど、髪の毛はだいぶベタつきます。1日2回の使用ですから、寝る前はいいですけど、朝はガッチリ髪の毛セットしないとテカテカでかっこ悪いかも…。
使用感としては、やはり濃度が上がるのと比例してベタくので、フォリックスFR15ローションを使う方は注意してください。なので最も濃いフォリックスFR16は最初からクリームなのです。
こうなったらマット系のツヤをおさえたワックスなどで、横に流すか中央に寄せるかしてごまかしましょう。髪が長ければ長いほどベタつきは目立つので、短めにバッサリいくのも手かと思います。
香りはちょっと甘ったるい。溶液自体はトニック系の香りだったのに、じっさい頭に塗ると水商売系に早変わり。とはいえ整髪料でカバーできる範囲なので、気になる人はコロンでも叩いてから仕事に向かえば問題なさそうです。1時間くらいで香りは目立たなくなります。
アイツに差がつく半年後
育毛は一日にしてならず、リアップのページではミノキシジルの効果がグラフになっていますが、改善効果がくっきりと見られるのは24週後から。半年は使い続けなくてはいけません。
ベランダの植木鉢に水をやるようにジックリ頭皮と向き合って、大きな花を咲かせたいですね。今使ってるポラリスがなくなり次第、フォリックスFRローションに切り替えていこうと思います。
フォリックスFR15ローション(ミノキシジル15%)60mlの市販価格は1本5000円前後。リアップX5が同じく60mlで7500円〜なので、半年使うと2500円×6で15000円の差がつきます。
賢くお得に育毛ライフしたいですね。