今年も残すところあと2ヶ月弱、というわけで「2017年ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語が発表されました。
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毎年の事ながらノミネート語には世相を反映したものも多く、小池都知事が発言して物議を醸した「アウフヘーベン」や、流行のSNS文化からは「インスタ映え」、エンタメ分野からは「35億」、本命はこれかなというあたりで「忖度(そんたく)」などがノミネートされています。
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我々ハゲ関連で言うと、やはり今年は「このハゲ〜!」かなとも思いましたが、こちらは惜しくも選外。同じく豊田真由子氏の発言である「ちーがーうーだーろー!」が選ばれています。
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やはり「ハゲ」というワードにはマイナスイメージがあるのか・・・と、ハゲと向き合うWebマガジン的には肩を落としていましたが、よくよく選考委員を見てみるとアノ人物が。

そう、カツラ使用を公言し、最近ではスヴェンソン式増毛にチャレンジしているという、
やくみつるです。 30
選考委員会は、姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集部長)で構成される。 新語・流行語大賞
選考委員会の出番はトップテン、年間大賞語を選ぶ段階だそうですが、もしかするとやく氏を刺激すまいというノミネート語を選んだ大賞事務局の「忖度」があったのかもしれません…。

やくみつるさんの前で「このハゲ!」と言うわけにはいきませんもんね…。

いずれにせよ真相は闇の中ですが、今年の流行語大賞が何になるのか、今から楽しみですね。

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