キューティクルが欲しい!ツヤツヤの髪の毛が欲しい!TSUBAKIの長谷川潤さんみたいに髪の毛をファサ〜ってやりたい。
そんな夢を胸に抱いて生きている我々ですが、もしかしたらその夢にほんの少しだけ近づけるかもしれないモノが発見されました。それは・・・
椿油!
そう、あのTSUBAKIにも配合されている椿油です。
椿油というのは東京の大島の名産品ですが、この椿油を頭皮に少しつけて5分待つと毛穴の古い皮脂が椿油となじんで浮き上がってくるそうです。油汚れがたっぷりついたお皿に洗剤を一滴垂らしたあの感じでしょうか?
男性の髪は色々な理由があって生える速度が遅くなったり、抜け毛が増えたりしてその症状が続けば薄毛につながります。髪の生育速度や抜け毛のトラブルはホルモンの一種であるジヒドロテストステロンが悪玉に挙げられます。
このカタカナばかりのホルモンが薄毛の原因の1つですが、もう1つが髪の毛穴の詰まり。
なぜ髪の毛穴が詰まるのかというと、髪の毛穴からは多くの皮脂が分泌されます。これは健康な状態でも一緒で、体の部位の中でも特に頭皮は特に皮脂の分泌量が多いといいます。
そのため髪の毛穴は詰まりやすく、専用のシャンプーもありますが洗浄力が強いため使用には注意が必要。そこで先ほどあげた椿油に注目というわけです。
なぜ椿油がいいのか。それは椿油に含まれるオレイン酸トリグリセリドという成分。これは人間の皮膚のうるおい成分にもっとも近いうえに、頭皮に余計な刺激を与えず皮膚となじみやすい性質があります。
では椿油による頭皮の皮膚を落とす順番を紹介しましょう。
まず、ティースプーン1杯の椿油を用意して、くしや指で髪に分け目をつくります。次に椿油を分け目にそって頭皮に塗るように指先ではわせます。
5分間、椿油をつけた頭を放置。その後はシャンプーで洗い流すだけ。フケが気になる体質の場合はシャンプーの後のリンスは不要です。
シンプルな方法ですが、注意するのはつけすぎ。頭皮にまんべんなくつけようとするとつけすぎになってしまい、シャンプーで洗ってもべっとり感がとれなくなります。
ただしすぐに効果が期待できるというものではないので、習慣づけていい効果が出ることを期待しましょう。あくまで個人差があるので効果のほどはお試しあれ。