全国4000万人の薄毛に悩むみなさんこんにちは。ハゲルヤです。
ハゲの世界で一大プロジェクトが動き出しました。その名も…
ハゲの世界で一大プロジェクトが動き出しました。その名も…
ハゲ100人で踊るプロジェクト!
ハゲ、100人、踊る。この一見繋がりのなさそうな言葉を組み合わせるとこんな素晴らしいプロジェクトになるということをなぜ我々は見落としていたのか。
2012年度から中学校の体育でダンスが必修科目になりましたが、踊るのは中学生だけじゃない。ハゲだって踊る。
プロジェクトを立ち上げたのは、円形脱毛症を患う東京都内の女性漫画家・小豆だるまさん。きっかけは昨年秋、イギリスの脱毛症の人達が街頭で踊りだし、頭皮をさらけ出している動画を見たことでした。
小豆さんは自身の経験から円形脱毛症と闘う自身の生活を描いたギャグ漫画を出版していることもあって「明るくハゲを表現し、違和感なく見てもらえる。自分もやりたい」と考えたそうです。
協力を仰いだのは、同じように髪の毛の悩みを抱える土屋光子さん。土屋さんは髪の毛を自分で抜いてしまう抜毛症を患っていて、今回のプロジェクトについても「髪の毛がないことを同情されるような発信じゃなく『あの人たち楽しそうだね』から始まる方が広がりがあるはず」と語っています。
今回、100人のハゲで踊る映像をミュージックビデオにもするということで、音楽と編集を担当するのは、男性型脱毛症などで毛が薄い男性で結成されたボーカルユニット「BOZE STYLE」。
薄毛の社会的地位向上を掲げ活動を続けている彼らの考え方にもマッチし、今回のプロジェクトを通じて「ハゲを隠さないでいいんだと伝わり、偏見がなくなれば」と話します。
こうしたハゲ界の革命児達によってスタートした「ハゲ100人で踊るプロジェクト」
ダンスのステージとして目指しているのは…
東京ビッグサイト!
今年8月4日、5日の土日に開催されるイベント「真夏のデザインフェスタ」のステージです。
もちろん薄毛の人の中には、ハゲをいじられたくないという方もいると思いますが、発起人の小豆さんは「カツラを外すのを勧めるわけではない。ハゲを明るく肯定することで救われる人もいれば、笑いの要素を入れるのを嫌がる人もいることは理解している。当事者の声を代弁してはいないし、自分がやりたいからやっているのが本音。今、すっごく楽しい」と言います。
目標達成に向けて、すでに募集は始まっていて、メンバー募集のPVも配信中。
今この記事を読んでいる薄毛のアナタも、同じ仲間をハゲますために参加してみてはいかがでしょうか?
詳しい募集要綱は、ハゲ100人で踊るプロジェクトの公式Facebookページに掲載されていますが、要点は、ハゲていること、剃っていること、もしくはハゲているように見えてるカツラを装着していること応募方法は今後発表するそうです。
ハゲルヤを立ち上げ今年で4年目ですが、ついに我々のハゲが人の役に立つ日がやってきましたね。
いまだかつて、ハゲがこんなに求められたことがあったでしょうか。
ハゲルヤを立ち上げ今年で4年目ですが、ついに我々のハゲが人の役に立つ日がやってきましたね。
いまだかつて、ハゲがこんなに求められたことがあったでしょうか。
ハゲルヤは「ハゲ100人で踊るプロジェクト」を応援します!