ハゲは人類共通の悩み。

世界にはダチョウの抗体を使ってハゲを治療する研究や、ウォッカで頭皮を洗うといった薄毛対策があることなどを紹介してきましたが、またもや驚きの治療法が登場し、話題を呼んでいます。

ツバメの巣には育毛効果があるらしい

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中国の高級食材である「ツバメの巣」は美容に良いということなどは知られていますが、「育毛」にも良いのだとか。

この「ツバメの巣」とはアナツバメの巣のことで、ほぼ全体がアナツバメの唾液腺の分泌物でできています。そんなツバメの巣には、シアル酸とEGF・FGFという成分が含まれており、それぞれが「育毛」に効果があるというのです。中国四千年の歴史アルヨ。

「ツバメの巣」のシアル酸含有量は人の唾液と比較すると2000倍も豊富で、健康に良いと言われるローヤルゼリーと比較しても200倍の含有量を誇っているのだとか。

アサ芸プラスでは、その効果のほどについて、
「これが発毛、育毛にすごく効果があるんです。シアル酸を薄毛の頭皮に6カ月塗布した結果、4人のうち3人に効果があった」
と報じています。

4人のうちに3人って、75%じゃないですか!!これは期待大!

とはいえ「ツバメの巣」は高級食材。よっぽどのお金持ちでない限り、育毛に使おうとなると手がでませんよね。Amazonでは100グラム42960円で売っていました…。高えよ…。

しかし、諦めるなかれ。

ツバメの巣には劣るものの、牛の唾液にも育毛成分が含まれているというのです!
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なんでも牛の唾液に含まれるシアル酸の量は人間の数十倍から100倍にもなるとか。

ヨーロッパには「牛に頭を舐めさせると毛が生える」という言い伝えがあるそうですが、あながち間違いではないようです。南米コロンビアの理髪店には、薄毛の人の頭に牛の好物の液状の食べ物を塗り、牛に舐めさせているところもあるんです。


おおお。これなら我々でもできそうですね!

この驚きの方法はネットでも話題となっており、
「ちょっと牛買ってくる」
「ちょっと牧場いってくる」
「舐めてくれ!」
「牧場にハゲが行列するのか・・・」
などのほか、
「牛に頭を蹴られて重体になるハゲが増えるのか」
「数日後ウシの集団食中毒事件が!」
と、事件を心配する声も。

牛を実際に飼うのは難しいかもしれませんが、近くに農家がいれば相談して頭を舐めてもらうことも可能かも。

時間がかかっても良いとい人は、人の唾液にもシアル酸が微量ながら含まれているというので、コツコツと試してみるのもいいかもしれません。

この週末は千葉のマザー牧場におでかけしてみてはいかがでしょうか。
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皆さん、健闘をお祈りしています!

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