海の幸と言ったら、やはり外せないのが「カニ」。
思い出すだけでも、ヨダレが垂れてしまうカニですが、なんと食べて美味しいというだけではなく、我々がむしゃぶりつきたくなるような情報をキャッチしました。
思い出すだけでも、ヨダレが垂れてしまうカニですが、なんと食べて美味しいというだけではなく、我々がむしゃぶりつきたくなるような情報をキャッチしました。
カニに発毛効果が発見される
カニの旬が過ぎてしまったこの季節に浮上した話というのは、なんとカニ由来のある物質に“発毛効果”があるというのです!
まさか、ただただ美味しいというだけではなくそんな旨味があったとは…。カニさん、優秀すぎんだろ!!
なんでも鳥取大学の研究グループが、カニの殻から生成できる繊維物質キチンナノファイバーの関連物質に発毛を促す効果があることをマウスの実験で確認したんだとか。
リアップなどの発毛剤にも使われ、国内でも発毛効果が厚生労働省から認められている成分に「ミノキシジル」というものがありますが、驚くことなかれ、そのカニ由来の物質には「ミノキシジル」よりも高い効果があったというのです。
日経新聞によると、マウスの背中の毛を剃った場所にカニ由来の物質とミノキシジルを塗った結果、ミノキシジルでは剃った面積の平均14%で発毛していたのに対し、カニ由来の物質では27%で発毛。
毛の長さもミノキシジルが平均1.7ミリに対し、カニ由来の物質は3.4ミリだったとのこと。さらには、培養した人の毛乳頭細胞を使った実験でも効果を確認したといいます。
日経新聞によると、マウスの背中の毛を剃った場所にカニ由来の物質とミノキシジルを塗った結果、ミノキシジルでは剃った面積の平均14%で発毛していたのに対し、カニ由来の物質では27%で発毛。
毛の長さもミノキシジルが平均1.7ミリに対し、カニ由来の物質は3.4ミリだったとのこと。さらには、培養した人の毛乳頭細胞を使った実験でも効果を確認したといいます。
研究チームの教授のホームページでは「キチンナノファイバー」について、甲殻アレルギーの原因物質であるトロポミオシンと呼ばれるタンパク質はカニの身由来であるとし、殻には含まれていないという説明しているので、甲殻アレルギーの人も使えるようになる可能性があるかもしれません。
さらには、一部をキトサンに改質したキチンナノファイバーにはダイエット効果もあるとか。カニさん、万能すぎです!!!
さらには、一部をキトサンに改質したキチンナノファイバーにはダイエット効果もあるとか。カニさん、万能すぎです!!!
ネットでもこの研究成果が話題となっており、
「居酒屋で蟹食ったあと甲羅や殻を持ち帰るハゲ激増」
「カニという字に一本足すとカミになるからな」
「今後カニは殻まで食うことにする」
「ハゲのせいでカニが絶滅の恐れ」
「こりゃあ金かかるなぁ~これからカニ代稼ぐ為に生きなきゃならん」
などの声が続々。
一方で、私を含め多くの人が同じ発想に至ったようで、
「タラバや花咲よりも やはり毛ガニの方が効果が高いとかあったりするのか?」
「毛ガニが一番効果ありそうな気がする」
「なんかね、すぐにでもモシャモシャ生えそうな気がする」
「毛ガニが良さそうだな」
「毛ガニ食うハゲが続出か・・・」
と毛ガニに照準を定める人たちも。
今年は毛ガニをめぐる激しい奪い合い繰り広げられそうですね…。
私も早いところネット通販で“ポチろう”かと思います。皆さんもお早めに!!