世紀の大発見にハゲ界が揺れている

“薄毛界”を震撼とさせる、衝撃的なニュースが全世界を駆け巡っています。なんと、人の髪の毛の素になる毛包組織を培養して大量に増やす再生医療技術が開発されたというのです!
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 【朗報】理研らが「髪の素」を大量に作る技術を開発!2020年の実用化目指す

ハゲルヤでも第一報をお伝えしましたが、この、あまりにもビッグなニュースに、ネット上でも、

「今度こそ信じていいんだな」
「俺で安全性を確かめろ」
「きたか!」
「やっと人目を避けて暮らす生活が終わるのか」
「ノーベル化学賞確定だろ」

と歓喜の声が続々。

遂にきましたよ。時代の幕開けが!フサとハゲという身分制度から解放される時代が!

この技術を開発したのは、理化学研究所などの研究グループ。なんでも頭皮にある、上皮性幹細胞、毛乳頭細胞、色素性幹細胞という3種類の細胞を取り出して増やし、さらにこの3種類の細胞を一緒に培養することで、髪の毛を作り出す組織である「毛包」を大量に作り出す技術の開発に成功したのだとか。20日間ほどで髪の毛1万本に相当するおよそ5000の「毛包」を作り出せるというのです。

成人した日本人の髪の毛の平均は約10万本程度で、多い人で13~14万本と言われているそう。

つまり、20日間で平均の1/10の毛髪が再生するということですよ!興奮せずにはいられません!!

7月から毛のないマウスの背中に移植して、アレルギー反応が起きないかということや腫瘍ができないかなど安全性を確認。問題がなければ男性型脱毛症(AGA)を対象とする毛髪再生技術の臨床研究を行う方針だそう。理研発ベンチャー企業「オーガンテクノロジーズ」の社長は記者会見で、「自由診療で2020年以降の実用化を目指したい」と話しており、近い将来「ハゲ」が消滅する可能性が高まってきています。

理研に称賛の声

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今回、研究を発表した理化学研究所といえば、STAP細胞の論文が騒動を呼んだ小保方晴子氏が所属していた研究所。あの騒動の汚名を返上するといわんばかりに、まさかの“毛髪”というノシまでつけて返上するとは驚きです!さすが理研!

STAP細胞の騒動のこともあり、今回の大成果にネット上には、

「毛包器官は作れまぁすん!」
「毛髪再生はありまぁす!」

などのツッコミも入っていますが、

「Stap細胞なんかより すごい発明」
「もう理研の前に並んだほうがいいかな?」
「理化学研究所には神様がおられるのか」
「やはり理研は天才集団だったか」
と理研を見直す声が続々。
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ちなみに理研コンツェルン発の企業である「理研ビタミン」と言えば「ふえるワカメちゃん」でお馴染みということもあり、
「ふえるワカゲちゃん」
「ふえる毛髪ちゃん」
「さすが増えるわかめの理研」
といった声も。

なんにせよ、私の「ワカゲちゃん」を増やしてくれるなら、いくらでも臨床実験に付き合いますからね!いつでもお呼びを!

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