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さぬき高松光頭会 facebookページより

日本が誇るハゲ団体といえば青森県の「ツル多はげます会」ですが、遠く離れた四国にもハゲ団体が存在していました。その名も「さぬき高松光頭会」

うどん県で知られる香川県高松市を拠点に活動する彼らの主な活動は「靴磨き」。ミシュラン観光版で3つ星を獲得したことで知られる栗林(りつりん)公園内で、観光客の靴にたまった土埃を払うボランティア活動を行っています。

トレードマークは黄色いポロシャツとぴっかぴかの頭。以前取材に答えた新聞記事によると、「髪が薄くなって周りから見下されるように感じ始めた」という現会長の池田さんが「どうせならハゲ頭の人を集めて尊敬されることをやろうじゃないか」と会を立ち上げたそうです。

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その後、「栗林公園を歩くと靴が汚れる」という話を聞きつけ、土埃を払うボランティアを開始。現在では多い日には100人を超える観光客の靴を磨くと同時に、「今世紀を代表する美女」などのお手製タスキをかけて記念撮影などを行っていると言います。

さぬき高松光頭会は2008年に設立され、かれこれ10年の活動を続けています。香川にうどんを食べに行った際はぜひ栗林公園に立ち寄って、センパイ達の活動を見習いたいものですね!

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