「ひじきは髪に良いから食べた方がいい」とか「ワカメを食べると髪が生き生きする」といった話が日本では昔から語り継がれています。
医学的に検証された話なのか、ただの都市伝説なのか。その真偽を疑うことなく先人の知恵として多くの人が正しい情報だと信じていることでしょう。
ただ今回ご紹介する話では、ひじきやワカメが毛髪に良いというのは…
真っ赤なウソ！
主張しているのは、東京トータル美容クリニックの久保田全院長。ひじきもワカメも医学的に髪に良いとう根拠は無いといい、恐らくひじきやワカメの黒々としたイメージから「毛が生える」と言われているだけではないかと話しています。
髪の毛に良いのは納豆
では、ワカメやひじきが都市伝説なら、どんな食べ物がいいのでしょうか？
答えは納豆。
納豆には男性に不足しがちなミネラル類がたっぷりと含まれていて、タンパク質も豊富です。一方、女性の薄毛に効果的なのは亜鉛やビタミンだけでなく、女性ホルモンもたくさん摂れるナッツやプルーンなのだとか。
ただし、食べ物による薄毛予防には問題点もあります。それは栄養のバランスを損なうこと。納豆も食べすぎればカロリーの摂り過ぎにつながります。頭皮の健康は守られたとしても、土台である体の健康が守られないのでは本末転倒です。
サプリメントでハゲ防止
そこでサプリメントという21世紀にふさわしい方法があります。
副作用が懸念される医薬品と違って、サプリメントはあくまでもサプリメント。近頃は医薬品の副作用を取り除いた「いいとこ取り」のサプリメントも発売されているので、よほど常識はずれなことをしない限り、健康面への影響は必要なさそうです。
育毛に欠かせない栄養成分『ビオチン』を、1粒に10mgも含有しているものや、
日本のヘアクリニックでも扱われている「ヴィヴィスカル・プロフェッショナル」など、個人輸入を使えばお得に手に入れることができます。
サプリを飲むのに効果的なタイミングは？
効果が期待できるサプリメントですが、最も効果的なタイミングは寝る前だと久保田先生は話します。その理由は成長ホルモンの分泌されるタイミングが寝てから3時間以内だということ。サプリメントの効果を最も発揮するためには、寝る前に飲むのがベストだというわけです。
ただし効果が期待できるサプリを、最も効果的な時間に飲んだとしても、すぐにはやめず1年はサプリメント生活を続けた方がいいそうです。
実際、久保田先生自身も白髪が多かったそうですが、サプリを飲みはじめて白髪が目立たなくなるまで1年かかったといいます。
髪の毛の健康を保つためには、医学の進歩はもちろんですが、根気強さも必要なようです。
そこでオススメなのがアイドラッグストアーの「定期購入」。値段が安くなって得をしますし、買い忘れも防げます。ハゲルヤ編集部ではプロペシアのジェネリック「フィンペシア」と、リアップのジェネリック「フォリックス」を定期購入しているスタッフが多いですね。めっちゃ便利です。
ジェネリックを賢く利用して、みんなでフサフサになりましょう！
