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日々、薄毛と戦うハゲルヤ読者のみなさん、こんにちは。

季節もすっかり秋から冬に移りつつあるこの頃ですが、頭髪のコンディションはいかがでしょうか。私たちの頭も、葉っぱが枯れ落ちた林のような寒々しい姿になってほしくないものです。

秋は抜け毛が増える季節

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ところで、秋は1年で一番髪の毛が抜けやすい季節だとご存知ですか?春に抜ける髪が1日あたり約50本だとすると、秋はその4倍になる1日約200本が抜け落ちてしまうというデータがあるんだとか。

10月24日に放送されたテレビ東京系「ソレダメ!~秋のネバネバヌルヌルで健康SP~」では、そんな髪の毛が抜けやすい時期だからこそ知っておきたい、抜け毛予防に関する新常識が紹介されていました。

専門家として、番組で解説を担当したのはハーバード大学医学部客員教授の根来秀行さん。毛根の力強そうなお名前で、実際に根来先生はフサフサの頭髪をお持ちなので、抜け毛予防法にも説得力がありますね。

シナモンをとって毛細血管を強化せよ

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抜け毛予防に効果的な食べ物と聞いて、ワカメなどの海藻をイメージする人は多いと思います。ただハゲルヤでも何度か紹介している通り、海藻類は髪のツヤには効果があるものの、抜け毛予防の直接的な対策にならないことが知られています。

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根来先生によると、髪の毛を考える時に鍵になるのは毛細血管の働きなんだとか。毛細血管は毛根に栄養を運んでいるため、ここを太く強化することで抜け毛予防につながるんだそうです。

そして、この毛細血管にとても良いスパイスがあるといいます。意外に思う人も多いのではないでしょうか、そのスパイスというのがシナモンだといいます。

インド人には薄毛が少ない?

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少し専門的な話になりますが、髪の毛に栄養を運ぶ毛細血管を修復・強化する「Tie2」という物質があるそうです。シナモンに含まれる成分がこの物質を活性化させ、毛細血管を強くなるという理屈なんだとか。

シナモンといえば、カレーやチャイに使われるインドの国民的スパイス。これが影響してか、日本人が3人に1人が薄毛なのに対して、番組調査ではある日のインド人フェスで、薄毛のインド人は全体の1割以下しか見つけられなかったそうです。

インドでは、1日で何度もシナモンを口にする機会があるため、毛細血管が強化され薄毛を防いでいるのかもしれませんね。

シナモンを薄毛予防に使うという情報は、以前には日本テレビ系「世界一受けたい授業」でも紹介され大きな反響がありました。初めて聞く薄毛対策は試さずにはいられない、やる気旺盛な同志のおかげで、髪の毛を薄くせず世の中からシナモンを一時品薄にしてしまったことが記憶に新しいですよね。

このシナモン薄毛対策法、まだ試したことがない人は一度挑戦してみては?

シナモンが多く使われているシナモンロールは甘いもの好きの女性に喜ばれること間違いなしなので、髪が丈夫になるばかりか奥さんや娘さんとの関係も良くなってしまうかも? 816bdf6ddfdcd91ad08800437346f74a_s
それでは健康な頭髪ライフを!

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