「備えあれば憂い無し」「転ばぬ先の杖」とはいいますが、まさか毛根を冷凍保存するなんて・・・。
イギリスの「ヘアクローン(HairClone)」社は、頭皮から元気な毛包を100個ほど採取し、マイナス150度に維持された特別な容器で冷凍保存するサービス「ヘアバンク」を計画しているそうです。
もちろん、「毛包を冷凍保存」などというサービスは世界初。ヘアバンクでは髪の再生が必要になった際、ここから毛包を培養し、それを頭皮に注入、発毛させるといいます。
100個採取ということは当然100本抜くというわけで。整然と並んだ毛包たちを見ると、ちょっと複雑な気持ちにはなりますが、やはりこれは保険と考えるべきか・・・。
あつめた毛包達はもちろん冷凍。カッチカチなっても再生できるんだから、本来はめちゃくちゃ強かったんですね。ボクらの毛根。
実際の注入イメージがこちら。3~5年ごとに細胞の移植を行うことでよい状態の髪の毛を維持できるそうです。
気になるお値段ですが、初期費用が2,500ユーロ、毎年の保管料が100ユーロなので、最初に30万円強、毎年1万数千円くらいでしょうか。既存の治療などと比較してもむしろ安いくらいかと思います。
「ホントに生えるの?」という声も聞こえてきそうなこのヘアバンク。近年の培養技術の発展で可能になったとのことなので、将来的にはもっと安くなったりするのかも・・・。
どちらにせよ、勇気を持って飛び込んだ人だけが真実を知ることのできる世界ですね。
イギリスの「ヘアクローン(HairClone)」社は、頭皮から元気な毛包を100個ほど採取し、マイナス150度に維持された特別な容器で冷凍保存するサービス「ヘアバンク」を計画しているそうです。
もちろん、「毛包を冷凍保存」などというサービスは世界初。ヘアバンクでは髪の再生が必要になった際、ここから毛包を培養し、それを頭皮に注入、発毛させるといいます。
100個採取ということは当然100本抜くというわけで。整然と並んだ毛包たちを見ると、ちょっと複雑な気持ちにはなりますが、やはりこれは保険と考えるべきか・・・。
あつめた毛包達はもちろん冷凍。カッチカチなっても再生できるんだから、本来はめちゃくちゃ強かったんですね。ボクらの毛根。
実際の注入イメージがこちら。3~5年ごとに細胞の移植を行うことでよい状態の髪の毛を維持できるそうです。
気になるお値段ですが、初期費用が2,500ユーロ、毎年の保管料が100ユーロなので、最初に30万円強、毎年1万数千円くらいでしょうか。既存の治療などと比較してもむしろ安いくらいかと思います。
「ホントに生えるの?」という声も聞こえてきそうなこのヘアバンク。近年の培養技術の発展で可能になったとのことなので、将来的にはもっと安くなったりするのかも・・・。
どちらにせよ、勇気を持って飛び込んだ人だけが真実を知ることのできる世界ですね。