今年50周年を迎えた国民的アニメーション「サザエさん」。日曜日の夕方の風物詩として、我々日本人のDNAに刻み込まれていると言っても過言ではありません。
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サザエさんの作者、長谷川町子さんが住んでいたことから、長谷川町子美術館があるのが世田谷区桜新町。サザエさんの街として知られています。

桜新町の街中には、サザエさんファミリーの銅像が建てられているのですが、ショッキングな事件が起きてしまいました。

J-CASTニュースによると、磯野家の大黒柱・磯野波平の銅像からトレードマークの1本毛がなくなってしまったというのです!



あああっ!何ということを!!
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トレードマークの1本毛は絶倫の証

波平といえば54歳でこのハゲっぷり。現代ならどうみても70代ですし、54歳で小学生の子供が2人もいるなんて大変なことです。孫であり自分の娘の子(タラちゃん)と実の娘のワカメは6歳しか離れてないんですよ? やはりハゲは絶倫なのでしょうか。
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そんな波平のトレードマークが無くなってしまい、さぞかし地元の皆さんはお怒りなのでは…と思ったのですが、桜新町商店街振興組合の広報担当者はJ-CASTの取材に対して、
「桜新町商店街の人間はサザエさん一家とともに生きています。波平さんも同じで、変な言い方ですが『生きている』と思っているんですよ。そう思えば、抜けた毛はまた生えます。そんなもんでしょ(笑)」
と、粋な回答!

でもね…

我々ハゲは、抜けた毛が生えてこないからハゲなんです!

2012年にも大切な毛は盗まれたことがあり、波平の気持ちを考えると切なくなってきますね。

毛を盗んだ不届き者は、すぐに返してあげてください。

んがぐっぐ。

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