「ハゲたらラブソングは歌えない」の迷言でお馴染みの、ASKAが、CHAGE and ASKAからの脱退を表明しました。
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8月25日、公式ブログに「関係者各位」のタイトルでアップされた記事の中で、
40年前、1979年8月25日に「ひとり咲き」でデビューしたCHAGE and ASKAの歴史に終止符が打たれました。

2009年に無期限活動休止を発表していたCHAGE and ASKA。2013年に活動を再開すると一度は発表したものの、6月にASKAに一過性脳虚血症の疑いがあり、静養が必要と診断されたとして8月の復活ライブは中止に。
2014年にASKAが覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたときには、相方のチャゲが薄い頭を報道陣に下げた姿が印象に深く残っています。

そもそもチャゲの芸名の由来は、高校時代にタバコを吸い丸坊主にされたところから、「ハゲ」になり、ハゲでは可愛げないということから、Cをつけてhage+C=「Chage」となったのだとか。
そんなチャゲさんがハゲを晒して謝ったのに、ASKAは脱退を選んでしまったのか…。
その際に、
脱退についてASKAは、
ハゲルヤでもおなじみだったCHAGE and ASKA。きっといつの日か、ハゲてもラブソングは歌えるということを証明するために、再結成してくれるといいですね。
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8月25日、公式ブログに「関係者各位」のタイトルでアップされた記事の中で、
本日、「デビュー40周年」となります。と突然の発表。
その「デビュー40周年」をもちまして、 私、「ASKA」は、「CHAGE and ASKA」から、脱退を表明いたします。
40年前、1979年8月25日に「ひとり咲き」でデビューしたCHAGE and ASKAの歴史に終止符が打たれました。
ハゲにゆかりのある国民的デュオ

2009年に無期限活動休止を発表していたCHAGE and ASKA。2013年に活動を再開すると一度は発表したものの、6月にASKAに一過性脳虚血症の疑いがあり、静養が必要と診断されたとして8月の復活ライブは中止に。
2014年にASKAが覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたときには、相方のチャゲが薄い頭を報道陣に下げた姿が印象に深く残っています。

そもそもチャゲの芸名の由来は、高校時代にタバコを吸い丸坊主にされたところから、「ハゲ」になり、ハゲでは可愛げないということから、Cをつけてhage+C=「Chage」となったのだとか。
そんなチャゲさんがハゲを晒して謝ったのに、ASKAは脱退を選んでしまったのか…。
ハゲたらラブソングは歌えない
覚せい剤で逮捕されたASKAは、薬物治療のために隔離病棟へ入ります。そこで、髪の毛がガッツリ抜けてフランシスコ・ザビエルのようになってしまったと明かしました。その際に、
「この姿を、ステージで見せる勇気はないなぁと。 CHAGEは良いんです。(ハゲが)似合っていますし、しぶとく残っているどころか、増えていますから。 僕は、似合わないんです。これで、ラブソングを歌えるのだろうかと・・。 恐怖を覚えました。とにかく指に触れる感触がつるつるなのですから」と、全ハゲアーティストを敵に回したのですが、もうLOVE SONGを聞くことはできないんですね…
脱退についてASKAは、
「解散」を決意した私が、当時のマネージメント会社から、半ば、説得されるような形になり、 「無期限活動停止」となりました。と苦しい胸の内を吐露。
「解散」にしても「無期限活動停止」にしても、 そう決断しなくてはならなくなった「理由」と、いうものがあります。
しかし、その「理由」は、片方だけが語ることではありません。
「もっと本音で、心から語り合うことができてたら」と思わざるを得ません。
私は社会から痛烈に非難を浴びる事件を起こしてしまいましたので、
本日の発表が、全て、それに結びつけられる立場にあります。
「『CHAGE and ASKA』であれば、永遠にソロ活動でいい」と、CHAGE and ASKAとソロ活動の間で葛藤していたことを綴っています。
これは「解散」と、同じです。
「CHAGE and ASKA」の再始動を、ひたすら待ってくれている多くのファンの方々の気持ちを前にして、私には、それはできません。
手を替え、品を替えで、ただ延命するより、いっそ解体して、新しく積み上げることの方が建設的だと思うのです。
手を繋ぎ合った複合体は、どれだけ長く手を繋いでいられるかが重要ではありません。
手を繋いだ時に、何ができるかだと思うのです。
何もできない複合体であるならば、複合体の意味がありません。
相方、チャゲへの想い
相方のチャゲとは弁護士を通じての連絡しかしておらず、連絡先も知らないといいます。今回の「脱退」を感じ取った彼から、彼の弁護士を通じて、
「できれば、ふたりで会いたい」
と、連絡がありました。
そうなんだ。ずっとそうだった・・・。
そんな大事な言葉さえ弁護士を通して伝えてきた・・・。
私は、相棒の「電話番号」も「メールアドレス」も知りません。と、メッセージを結んでいます。
彼の弁護士を通してしか、連絡の方法がありません。
もちろん共通の友人をたどれば、連絡することは可能でしょう。
しかし、それは違う。
本人の了解を得ずして、連絡はできません。
振り返れば、「CHAGE and ASKA」は、40年の活動の中で、誰にもできなかったことをやってきました。これは、我らの勲章です。
私は、その勲章を首から外し、壁にかけ、今後の音楽人生を歩んでいきたいと思っています。
その上で、お伝えしたいことは、
「オレは、別にアイツが嫌いなわけではないよ」
です。
Chageへ。
1207
最後のメッセージ「1207」
デビュー40週年の日に別れを決意したASKA。最後に綴った「Chageへ。1207」。がなにかのメッセージでは、と憶測を呼んでいます。「2019/8/25 12:07」
— y u k i e 💙🔫🦊 (@snowyuki_12) August 25, 2019
「Chageへ 1207」
2人だけの暗号かな。。 pic.twitter.com/n415DJr4Lg
Chageへ。1207
— きょん (@kyontan_lalala) August 25, 2019
最後のこれが
暗号だったらいいのに
ONE PIECEの
3D2Yみたいな
…んなわけないか
・゜・(ノД`)・゜・
チャゲはインスタグラムを更新しましたが、ASKAの脱退にはまだ触れていません。独り飯しながら、ASKAのブログ読んだ。
— YOSSY's EYE (@YOSSY_EYES) August 25, 2019
最後のCHAGEへの“1207”。
“いづれな”、と思うが、違うかな?
再会を期待するか。
ハゲルヤでもおなじみだったCHAGE and ASKA。きっといつの日か、ハゲてもラブソングは歌えるということを証明するために、再結成してくれるといいですね。