日本人の国民食ラーメン。お店で食べるだけでなく、カップ麺、袋麺、冷凍食品など様々なバリエーションで楽しむことができます。

ただし、ハゲルヤ編集部として見過ごせないのは、ラーメンの脂分や塩分の頭皮への影響。

ハゲルヤでも過去に【悲報】ラーメンの食べ過ぎでハゲる→タンパク質でフォローという記事をアップしています。


ラーメンとハゲの関係を調べる調査

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薄毛とラーメンは本当に因果関係があるのか。育毛剤・サプリメント『CHAP UP』を販売している株式会社ソーシャルテックが気になる調査を実施しました。

今日ご紹介するのは20代~50代の薄毛男性483人と、薄毛ではない男性588人を対象に行ったラーメンに関するアンケート調査。 ラーメンとハゲの関係を統計調査によって明らかにしようというものです。

薄毛の男性は「ラーメンが非常に好き率」高し

「ラーメンは好きですか?」との質問に薄毛男性は『非常に好き(44.5%)』『好き(36.5%)』と回答。一方、薄毛ではない男性は『非常に好き(36.9%)『好き(43.5%)』と答えています。
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薄毛には関係なく男性の8割以上がラーメン好きということがわかりましたが、薄毛男性の方が『非常に好き』と答えた割合は約8%多くなっています。

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「何ラーメンが好きですか?」との質問には、薄毛も非薄毛も関係なく1位から順に『豚骨』『醤油』『味噌』という結果となりました。若干の差はありますが、ここは同じと見ていいでしょう。

いつの間にかラーメンの主流は豚骨になっていたんですね。

スープを飲む量に差があった!

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「スープをどのくらい飲みますか?」の質問には、薄毛男性『全部飲み干す(46.3%)』『半分飲む(35.2%)』との回答。いっぽう薄毛ではない男性は『全部飲み干す(42.9%)』『半分飲む(31.0%』でした。

薄毛男性の方がスープを残す量が少なく、塩分や脂分を多く摂取していることが明らかになりました。小さな積み重ねが、毛根に影響を及ぼすのでしょうか。

髪は薄いけどスープは濃い目

ラーメンの食べ方についても質問しました。

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ラーメンを『週3回以上食べる』と回答した方に「味と油の量の好み」を聞いたところ、わずかすが薄毛のほうが「濃いめ」を好きな割合が高く、「油の量」については、薄毛男性が『多め(37.0%)』と回答し、薄毛でない男性より6%も油の量が多いラーメンを好んで食べていることが分かりました。

味が濃いめで脂分の多いラーメンには要注意

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大変美味しいラーメンのスープですが、飲む量が増えると塩分・脂肪分の取り過ぎに繋がります。厚生労働省が基準としている1日あたりの塩分摂取目標数値は、男性だと8g

ラーメンの塩分量は平均5.5グラム~6.3グラムなので、ラーメンを一杯食べるだけで1日の8割程度の塩分を摂ってしまうことになります。

塩分の取り過ぎは、血液がドロドロになり血の流れが悪くなります。当然、頭皮に流れている毛細血管の流れも悪くなり、薄毛に繋がる可能性も出てきてしまうのです。 

脂も多く摂取しすぎると、頭皮にもある皮脂腺が詰まりやすくなり、抜け毛や髪の毛が細くなる原因となります。

ラーメンを注文する時に味濃いめ、脂多めのチョイスは魅力的ですが、毎回は避けるなど工夫する必要がありそうです。

薄毛はラーメンの他に追加注文をしていた

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ラーメン以外にも食べたいものがたくさんあるラーメン店。そこで「追加で何か頼みますか?※大盛り・替え玉・ご飯もの・餃子等含む」という質問したところ7割以上の薄毛の方は『はい(74.1%)』と回答し、薄毛ではない方は5割以上が『はい(54.8%)』と回答しました。これは大きな差です。
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具体的な追加注文の項目までは分かりませんが、替え玉でも白米でも餃子でも頼んだだけ塩分・脂肪分、そして糖質がプラスされます。もちろんこうしたものはすべて肥満の原因です。

肥満になると血液内の中性脂肪が増加し、血液がドロドロになると髪の毛への栄養が十分に届かず、薄毛の原因になる可能性があります。それ以上にハゲでデブは救いがありません。自重しましょう。

ラーメン一つをとっても、ちょっとした好みの差が頭皮に影響を及ぼしてきます。健康な頭髪は健康なカラダから。健康診断に怯えないためにも、食生活を見直したいですね。

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