ツイートのきっかけとなったのは、GPIF=年金積立金管理運用独立行政法人のトップを務める高橋則広理事長が減給を受けた事件。 高橋理事長が減給の懲戒処分を受けた理由は、部下の女性職員との不適切な関係が疑われたことです。
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GPIFによると、高橋理事長は部下の女性職員(30代)と複数回、公用車で食事に出かけるなど、不適切な関係が疑われる行為がありました。


(2016年、就任会見時の高橋理事長)

ハゲが絶倫というのは本当だったんですね。

高橋理事長のもとには、去年12月以降、不適切な関係を指摘する内部通報が寄せられていました。しかし、高橋理事長はGPIFの業務を監督する上司には報告をせず、迅速な対応を怠りました。

それだけ部下の女性が好きだったのでしょう。愛が本物だったのかは分かりませんが、経営委員会は10月18日付けで高橋理事長の給料5分の1をカット。6ヶ月間の懲戒処分を受けています。

ハゲは女性に消極的になりがち

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しかし、浜松町第一クリニックの竹越昭彦院長は「ハゲている男が絶倫という考えは勘違い」と指摘します。高橋理事長はふさふさだったとしてもエロオヤジだというのでしょうか。

確かに男性ホルモンが性欲の元であることは事実で、少なくなれば勢力も減退しますよね。

問題は男性ホルモンと抜け毛との因果関係。男性ホルモンが毛母細胞に入ると、毛乳頭や皮脂腺にある5αリダクターゼという酵素により、ジヒドロテストステロン(悪玉男性ホルモン)に変化。男性がハゲるのはこのジヒドロテストステロンの影響です。

ただ全ての男性がジヒドロテストステロンに変化するわけではなく、悪玉男性ホルモンに変化しなければハゲません。つまり、男性ホルモンの分泌が多くても、ハゲるどころか髪の毛の多い人もいるそうです。

AGA治療薬の「プロペシア(ジェネリックはフィンペシア)」は、この5αリダクターゼの働きを阻害することによって抜け毛を防いでいます。それくらい影響力のある酵素なんですね。毎日飲みましょう。




しかし、ハゲだから性欲が弱いといい切れないことも事実。一番良くないのは、ハゲでいることを気にして女性へのアプローチが消極的になることです。

GPIFの高橋理事長のように、ハゲていても減給もいとわずにアプローチする前向きな気持が大切ですね。

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