アメリカ、ニューヨーク州ニューアークの港で、とんでもないものが税関で押収されました。

それはなんと、

13トンの髪の毛。

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米税関・国境警備局(CBP)によると、 押収した貨物は中国北西部の新疆ウイグル自治区から発送されたもので、強制労働や強制収容による人権侵害が疑われるとのとこと。 商品価値はおよそ80万ドル(約8600万円)相当でした。
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人毛ってお高いんですね。

強制収容所から集められた毛髪か

新疆ウイグル自治区と言えば、中国が人権を蹂躙し、100万人以上が強制収容所に拘束されているとされています。

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この大量の毛髪は、おそらくそういった収容所で集められたのでしょう。

人を羊か何かだと思っているのでしょうか。
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しかも、人の毛髪で作ったと思われる中国からの製品が押収されるのは、今年に入って2度目。米税関・国境警備局は「こうした製品の生産は、極めて深刻な人権侵害に該当する」としています。

我々のように、頭皮が自らの意思で毛髪を放棄するのは仕方のないことですが、強制的に髪を刈られる人々の心境はいかばかりのものでしょう。

天を衝く怒髪はありませんが、中国への怒りが湧き上がってきます。
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カツラやつけ毛に使用されるであろう、こういった毛髪。我々は潔く、他人様の頭髪に頼らず、明るく正しく生きていきたいですね。

習近平日本に来なくていいよ。

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