お昼のワイドショーを卒業した高橋克実さんが、舞台「女の一生」の製作発表会見に登場。ハゲならではの悩みを吐露しました。

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3種のカツラで「別人」に

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この作品では堤栄二という役の19歳から59歳までを演じるため、3つのカツラをかぶるという高橋克実さん。

すでに出来上がっている作品のチラシやポスターの写真も「かぶっている」ため、知り合いからは「どこに出てるんだ?」と聞かれる始末で、主演の大竹しのぶさんからも「克実さんが出てるってわからなくて帰っちゃう人がいる」と突っ込まれていました。

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それにしてもかぶり具合をニュースとして報じるTBSはさすがです。

買取を検討するくらいの良いカツラ

別人に見えるくらいの「良いカツラをかぶらせてもらっています」と語った高橋克実さん。「買取の打診もあるところでございます」と、オーダーメイドのカツラに手応えを感じていました。

この写真は40歳くらいのカツラだそうで、還暦手前、59歳の高橋克実さんが19歳に見えるカツラってどんなものなのか期待が高まります。

以前、笑福亭鶴瓶師匠が七変化するCMに出演した時、

「ハゲだから(カツラを)被ったら色んなことができんねん」
「元々髪の毛がある人がやると、色んなヘアスタイルをすることに違和感を覚えるけど、元々ツルツルだから違和感がない。いい仕事を見つけた」

と語っていましたが、舞台の役作りでも、ハゲだからこそ演じられる「カツラ芸」があるのかもしれません。


19歳に見えるカツラを研究するために、我々もこの舞台を見に行きたいですね。

そして高橋克実さん、もしカツラを買い取らないのであれば、ハゲルヤに譲ってくださいませ。

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