「世界遺産」はニュースなどでも度々耳にする言葉ですが、「理容遺産」というジャンルがあることをご存知でしょうか?

理容遺産とは?

床屋さんの組合「全国理容生活衛生同業組合連合会」が、歴史に残る理容関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えるべく「理容遺産」を認定しているというのです。

知らなかった…。

そんな理容遺産に、髪の発育などにご利益があるという、ありがたい神様が祀られている祠が新たに登録されました。
髪授神祠
認定されたのは、髪の毛を守るという国内でも珍しい神様が祭られている、香川県高松市宮脇町の石清尾八幡宮の境内にある髪授神祠(はつじゅしんし)という祠。

理容遺産の登録は全国で10番目、四国では初めての認定です。

全国に先駆けて建立した祠で、古くからの言い伝えに基づいて年に一度の例大祭を執り行っている点が評価されたそうです。

薄毛、白髪、体毛の発育にご利益がある

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髪授神祠が建立されたのは1956年で、県理容生活衛生同業組合の有志47人が発起人。髪の毛の神様である飽咋之宇斯能神(あきぐひのうしのかみ)と理容業の祖、北小路采女亮(きたこうじうねのすけ)・藤原政之(ふじわらまさゆき)が祀られています。

この祠に乳児の初毛を供えて祈願すると、その子は一生、美髪に恵まれると伝えられています。ご利益は薄毛、白髪の防止、体毛の発育と、充実のラインナップ。

薄毛の男性だけでなく、みどりの黒髪に憧れる若い女性の参拝者も増えているといいます。我々ハゲルヤ編集部も今すぐに足を運びたいありがたすぎる祠です。

南極観測船内の理容室も理容遺産に登録済み

南極観測ふじ
あまり耳馴染みのない理容遺産ですが、理容遺産第一号に認定されているのが島根県にある世界遺産・石見銀山内の理容館アラタ。大正末期に故荒田末市さんが創業し、1世紀近くにわたり銀山の街に住む人々とともに歩んできた歴史ある理容館です。

また、南極観測船「ふじ」内の理容室も選ばれています。「ふじ」は昭和40年から18年間、南極観測に貢献。現在は、船の博物館として航海中に使用していた理髪室などが見学できます。

ハゲルヤで参拝に行った、京都の「御髪神社」も、理容遺産にバッチリ入っていました。

薄毛にお悩みのみなさん。神頼みをするなら髪の毛の神様が祀られている髪授神祠がオススメですよ。

《髪授神祠》
760-0005 香川県高松市宮脇町1丁目28-31

《理容館アラタ》
〒694-0305 島根県大田市大森町ハ79

《南極観測船 ふじ》
名古屋港ガーデンふ頭
〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町

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