オードリーの2人がMCを務めるテレビ番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」(中京テレビ)に、ハゲで悩む男性が出演。
その男性へのアドバイスが「神回」と話題になっています。
「私の頭はハゲ散らかしています。先輩からも、今の状態が一番恥ずかしいと言われます。背中を押してもらえませんか?」
そう悩みを打ち明けたのは、長野県松本市の一般男性、岡崎壮梧さん(40)。
その男性へのアドバイスが「神回」と話題になっています。
ハゲ散らかしているが、スキンヘッドにする勇気が出ない
「私の頭はハゲ散らかしています。先輩からも、今の状態が一番恥ずかしいと言われます。背中を押してもらえませんか?」
そう悩みを打ち明けたのは、長野県松本市の一般男性、岡崎壮梧さん(40)。
帽子をかぶっているので、まだどの程度ハゲているかわかりませんが、サッカー仲間の先輩からは「抗っている気がする。今が1番ダサいぞ!」と言われているそうです。
それにしてもテロップの悪意がすごい。ハゲを見るのを「お楽しみ」とは何事だ。
では、帽子を取っていただきましょう…。
普段は真面目な事務職員だという岡崎さん、自称「ハゲ散らかしている」はウソではありませんでした。
春日さんから出てきた言葉は「なるへそ!」あとは、ただ笑うしかできず……。
ちなみに、ポマードでがっちり固めるスタイルの春日さんですが、地味に髪の毛が減ってきているなんてウワサもちらほら。実際は、どうなんでしょうか。
スキンヘッドにする勇気がない
スキンヘッドにしたいという気持ちもあるけれど「踏み出す勇気が出ない」という岡崎さん。
育毛や発毛は“邪道”“逃げ”だと思っているので、まったく手を出していないんだとか。今の時代、良い薬もあるのにもったいないですよね。
ちなみに、アシスタントを務める磯貝初奈アナウンサーは、ミス東大コンテストで準ミスに選ばれたこともある、まさに才色兼備な女性ですが、ハゲをそんな目で見てはいけません。スキンヘッド歴25年の大先輩が登場
オードリーの2人では、このお悩みを解決できそうにないとのことで登場したのが、今から25年前、33歳の時からスキンヘッドだという人生の大先輩、中京テレビの大御所アナウンサー佐藤啓さん(58歳)。
ツルツルの頭皮からスキンヘッド歴25年の貫録を感じますよね。佐藤アナが「髪の毛が薄くなった」と感じ始めたのは25、6歳の頃だそうです。
その後抜け毛は徐々に進行し、27歳の時に転職して中京テレビのアナウンサーになった頃には「新人としてテレビに出るのは無理なくらい後退していた」んだとか。
そんな佐藤アナウンサーに、会社は「有無を言わさず会社からカツラをかぶれ」と、指示したのだとか。30年前といえばバブル全盛期ですが、今だったら間違いなくカツラハラスメントですよね。
転職前は保険会社の営業マンだったという佐藤アナウンサー。元同僚達は佐藤アナウンサーがテレビに出るのを楽しみにしていたそうですが、ブラウン管に映し出されたのは、カツラをかぶった姿でした。
保険会社の同僚たちは、「(佐藤アナウンサーが)別の形になって出てきた」のを、さぞ驚いたことでしょう。涙なしには聞いていられないような、自分のハゲ話をひょうひょうと話す佐藤アナウンサー、まさに大御所の成せるワザですね。
カツラをかぶり続けた6年間
その後6年間、カツラをかぶってテレビに出続けた佐藤アナウンサー。
「カツラを5カ所ピンで留める毎朝の作業」に嫌気がさし、「いつ気付かれるのかという恐怖」におびえ、台風中継では「カツラの行方が気になって仕方がない…」。
カツラが飛んでしまったら「瞬時にして別人になる可能性がある」と、頭皮偽装時代を振り返ります。
自分の周りをウィーンとカメラが回り、撮影された画像には、5カ所のピンがすべて映っていたといいます。
初めてカツラを外しテレビに出た日
初めてカツラを外して、スキンヘッド姿でテレビに出たのは、96年の元日。
元日の朝の全国ネットの生放送『新春・ズームイン!!朝!』の中継で「(新年ということで)心機一転こうしました」とスキンヘッド姿を見せたところ、スタジオにいたデーブ大久保さんが大爆笑!
さらに「今の状況を見ると、これからの回復は無理!」と断言。「ハゲが進む前に自分の手で(スキンヘッドへ)進ませる」よう助言していました。
ダラダラとハゲて行くくらいなら、潔く自分の手で剃ってしまえ、「迷わず剃れよ、剃ればわかるさ」というアントニオ猪木ばりの名言が飛び出し、相談は終了しました。
ダラダラとハゲて行くくらいなら、潔く自分の手で剃ってしまえ、「迷わず剃れよ、剃ればわかるさ」というアントニオ猪木ばりの名言が飛び出し、相談は終了しました。
佐藤アナウンサーの光る頭を見ていると、まるでエライお坊さんの説法を聞いているような気分になりますね。
女性の6割は「ハゲを隠さいないでいい」という調査もありますし、この春は思い切ってスキンヘッドにしてみるのはいかがでしょうか。
その際には、タモリ倶楽部で取り上げられた、神奈川県溝の口の伝説の理容室「MIURA」をオススメします。
女性にはスキンヘッドが高評価
ハゲルヤでは何度かお伝えしてきていますが、先日ジャニーズファンにとったアンケートでは、57%の女性がカツラよりスキンヘッドを選んでいます。女性の6割は「ハゲを隠さいないでいい」という調査もありますし、この春は思い切ってスキンヘッドにしてみるのはいかがでしょうか。
その際には、タモリ倶楽部で取り上げられた、神奈川県溝の口の伝説の理容室「MIURA」をオススメします。