『女芸人No.1決定戦 THE W』の3代目チャンピオン、お笑いトリオ3時のヒロインの福田麻貴さんがTwitterで「私達は容姿に言及するネタを捨てることにしました!」と、突然の宣言。


お笑いの世界といえども容姿をいじっていいのか? いや芸人なのだから笑いのために体を張るのも仕方ないのでは? など大きな議論となっています。

岩尾ハゲ

もし見た目いじりが完全にNGとなった場合、フットボールアワーの後藤さんが岩尾さんに「ハゲとるやないかい!」と突っ込むこともできなくなりますし、


トレンディエンジェルが「チェケラッチョ! ハゲラッチョ! 」でブレイクすることもなかったでしょう。

ハゲで笑いを取れなくなれば、ハゲているメリットが激減することになります。

ハゲいじりのない世界は、我々薄毛族にとって生きやすい世界となるのでしょうか。

容姿で笑いを取るネタを見たい?

「文春オンライン」が、お笑い芸人の「容姿ネタ」についてアンケートを行いました。

Q:あなたはお笑い芸人が「容姿」で笑いを取るネタを見たいですか?

A.見たい 13.9%
B.あまり見たくない 40.3%
C.絶対に見たくない 25.2%
D.どちらとも言えない 20.6%

「あまり見たくない」「絶対に見たくない」と答えた人が過半数超え、「見たい」と答えた人の数を大きく上回る結果となりました。

ちなみに「見たい」という回答は、女性よりも男性の方が4.8%多かったとのことです。

見たい派「お笑いにタブーはない」

「お笑いにタブーはない」、「本人が納得していればいい」、「褒めるのはよくて、けなすのはダメというのはおかしい」などが、主な見たい派の意見。

「容姿ネタを支持します。容姿にコンプレックスを感じてる人は世の中にたくさんいます。その容姿を逆手に取ってネタにして人気を得ている芸人さんの行為が、コンプレックスを感じている人にプラスに働いている面も否定できないと思います」


国宝級ハゲの志村けんさんから我々はたくさんの勇気をもらいました。

志村けんさんは生前「モテる秘訣は、子どもの心に大人の財布」と話していましたが、ハゲてもモテ続けるなんて夢がありすぎるじゃないですか。

見たくない派の意見は?

一方、「あまり見たくない」「絶対に見たくない」と答えた人の理由は、「自分が笑われているような気になる」、「子供が真似をする可能性がある」、「本人の努力で変えられないものを笑うべきではない」など。


東京五輪・パラリンピックで豚にされそうになった渡辺直美さんは「この体型で幸せ。今の自分が好き」と話していました。

しかし、努力すればダイエットすることもできるでしょうし、薬を飲めば薄毛の進行をゆるやかにすることだってできるのです。

ブス、ブサイク、チビ、ハゲはNG? イケメン、美少女、高身長、フサフサはOK? そんなことをいちいち気にしていたら、それこそ生きづらい? ストレスで薄毛が進行してしまいそうです。

小峠さんの頭髪ネタは面白い

小峠

ちなみに「どちらとも言えない」と答えた人の中には「積極的には肯定しないけれど、小峠さんの頭髪ネタは面白いし、不快感が全くない。技量によるのかも」という意見もありました。



さすがモテる18禁ハゲですね。我々素人がハゲを笑いに変えるのは容易ではありません。

アメリカで容姿をいじるのはNG

アメリカ・シカゴで、年400回スタンダップコメディの舞台に立ち、Forbes誌が選ぶ「30 UNDER 30」(世界を変える30歳未満の30人)に選ばれた日本人、Saku Yanagawaさんによると「アメリカでは他人の容姿をいじるのはダメ」。


「アメリカの笑いの世界では、褒めるのもけなすのも他者の容姿をいじるのはもうない」とのこと。

唯一、容姿のことで笑いをとれるとされてきた自虐ネタも、脱自虐という風潮になってきているそうです。

自虐はOK?NG?

3時のヒロイン福田麻貴さんは容姿ネタをやめる理由について「自分たちは容姿にコンプレックスはなく、いじられるのはウェルカムだが、自虐ネタとして自分たちがやったときに、似たような人がそれを見て傷つくかもしれないから」と話しました。


自虐ネタならOKなのか、自虐ネタでもNGなのか。誰かにいじられるのはNGなのか、自分がよければ誰かにいじられるのもOKなのか。

日本のお笑いは、時代と共にどう変わっていくのでしょうか。

とにもかくにもお笑い界のハゲのみなさんには、世の中を明るく照らす存在であってほしいと願うばかりです。

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