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昭和57年から続く流浪の番組、タモリ倶楽部の名物コーナーと言えば、洋楽の歌詞が日本語に聞こえてしまう「空耳アワー」ですが、その「空耳アワー」にインスパイアされたクリニックのコマーシャルが想像の斜め上を行っていたのでご紹介します。

男たちの美容外科(育毛)のコマーシャル

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このコマーシャルは「男の美容クリニック」という福岡や広島を中心に展開している美容外科のもの。美容外科の広告では直接的な効果を謳ったり出来ないため、このようなユニークな手段が取られたものと推測されます。

高須院長がヘリで飛ぶだけの高須クリニックや、はるな愛が踊るだけの共立美容外科なんかも、広告の縛りが産んだユニークなコマーシャルですよね。
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空耳アワーっぽく、曲名の紹介が入り流れ出す洋楽。
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画像を見る限りどう見ても「空耳アワー」です。
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「ワカメ」「シャンプー」ってw

空耳アワーを長年作っている制作会社、ハウフルスさんにぜひ感想を聞きたいところですが、15秒のCMが4パターン、見事に完成しています。

CM制作社長の長年の夢だった

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このCMを手掛けたのは株式会社おくりバントの高山洋平さん。会社のホームページからすでにぶっ飛んでいらっしゃいますね。


親会社、アドウェイズのツイートによると、「ソラミミスト」になることは高山さんの夢だったとか。

ちなみに、CMに出演しているライターのヨッピーさん(シャンプー持ってた人)も、フィナステリド(主にプロペシア)とミノキシジル(主にリアップ)の効果を実感しているそう。
広島や九州地方にお住まいの読者のみなさん、テレビで見かけたらぜひ報告お待ちしております。

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