2021年3月にお伝えした、育毛剤の景品表示法違反事件。

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なんの根拠もないのに「たった2カ月で髪がフサフサになった」という広告を出し、我々善良なハゲに、短期間で効果が得られるようにうたった育毛剤「BUBKA ZERO」を売りつけようとしたとして、消費者庁が販売会社の「T.Sコーポレーション」に再発防止などの命令を出していたものです。



問題の広告は成功報酬型のアフィリエイト広告で、消費者庁によると、アフィリエイト広告で同法に基づく措置命令を出したのは初めてのことでした。

課徴金1747万円の納付命令

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そんな販売会社の「T.Sコーポレーション」に消費者庁は22日、課徴金1747万円の納付を命じました。

騙されたハゲの悲しみは1747万円では到底足りない気もしますが、ゴリゴリに納めていただきましょう。

さて今回はどんな謝罪文をホームページにアップするのかと思ったら、いつのまにかホームページをリニューアルして、前回の謝罪文もなかったことにしています!どこまで卑怯なんだ!!
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AGA治療でさえ、まずは半年プロペシアを飲み続けなければいけないのに、たった2ヶ月でフサフサになるわけがないですよね。

皆さんは、騙されないようにしてください……。

絶許!!

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