映画『テルマエ・ロマエ』シリーズ、ドラマ『ドラゴン桜』シリーズなど、数々の作品で主演を務める俳優・阿部寛。

2021年9月21日に放送された情報番組『スッキリ』での発言がハゲ界で話題になっています。

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出演した映画『護られなかった者たちへ』の公開直前イベントで行われたインタビューで「周りの人に驚かれた習慣」という質問をされた阿部寛さん。

なんと、

「髪の毛はずっと自分で切っているんですよ、二十数年」

という、本気でビックリするネタを披露したのです。

見た目が大切な「俳優」という仕事にもかかわらず、セルフカットという衝撃。きっかけは理髪店で「シーンの撮影がありますからこうしてください」と頼んでいたにもかかわらず、寝ている間にバッサリと切られてしまったことがあったためなんだとか。

でも、どの映画の髪型も自分で切っていたってすごいですよね。

後ろがハゲてしまいメイクさんに相談した経験も

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長年セルフカットを続けていても、難しいのは後ろ髪。うっかり切りすぎてハゲを作ってしまったことがもあったそのだとか。困ってメイクさんに相談したところ、ちょっとした「毛の何か」を作ってもらい、ハゲをごまかしたこともあったそうです。

自らハゲを作ってしまったという阿部寛に『スッキリ』で天の声を務める南海キャンディーズ・山里亮太は「すごくないですか!?違和感を感じたことないですもんね」と絶賛。スタジオにいる極楽とんぼ・加藤浩次も感心の表情を浮かべていました。

藤木直人から散髪用ハサミをプレゼントされた

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『スッキリ』のスタジオを驚きに包んだ阿部寛の発言ですが、2014年5月11日放送の『おしゃれイズム』ではMCの藤木直人が散髪用のハサミをプレゼントしていました。

贈られたのは刃物・金物の街として有名な新潟県燕市の製造メーカー「シゲル工業」のハサミで、番組内で実際にカットする場面も放送されていました。

長身でスタイル抜群の阿部寛がセルフカットを失敗して後頭部ハゲになったエピソード。ミスとはいえ、ハゲの気持ちを理解してくれることは間違いありませんね。

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